Recamp勝浦 オートキャンプ場「しあわせの丘リゾート」(後編)~ラーメンとおしること鍋でぬくぬくキャンプ~

キャンプ場

11月10~11日に千葉県勝浦市にある「しあわせの丘リゾート」(現 リキャンプ勝浦)に行ってきました。そろそろ寒くなってくる季節なので、エアコン付きのキャビンでまったりキャンプかなと思ったら、テント泊でも全く問題なさそうなポカポカ陽気でした。暖かい秋晴れの空の下、花と雛人形が素敵なキャンプ場ですごしたキャンプレポです、ご覧ください。

 

 

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ラーメン松野屋の勝浦タンタンメン

 

まだチェックインまで少し時間があったので、大喜多街道沿いの「ラーメン松野屋」で昼食をとることに。こちらのお店は、「B1グランプリ2015」でゴールドグランプリに輝いた「熱血‼勝浦タンタンメン船団」の加盟店で、美味しい勝浦タンタン麺が食べられる人気のお店です。勝浦タンタン麺は、ご当地カップラーメンが発売でしか食べたことが無いので楽しみです。入り口に置かれた自動販売機には「熱血‼勝浦タンタンメン船団」のロゴが(笑)

 

 

ちょうどお昼時で満席だったので10分くらい待って席が空いたところで入店。店内は昔ながらののラーメン屋さんといった感じ、こども連れなので座敷席があるのはうれしいところ。メニューは勝浦タンタンメン以外にも、味噌味タンタンメンや普通の醤油ラーメン、定食や一品料理までいろいろそろっています。せっかくなので大人2人は勝浦タンタンメンを注文、娘ちゃんはお子様しょうゆラーメン、息子くんはチャーハンにしました。

 

そして噂の勝浦タンタンメンがこちら。

 

そらいろ
そらいろ

赤い!そしてラー油の層が厚い!
早速一口目をズズッ… ゲホッ 唐辛子がのどにっ

 

辛いんですけど、食べていると慣れてきて、にんにくのパンチの利いた美味しさが口に広がります。麺がわりと少なめで、もう少し食べたいなというところで食べ終わる感じです。足りなければ替え玉が半玉から注文できるのがうれしいですね。穴あきのレンゲが良い仕事をしてくれて、具のひき肉や玉ねぎを残さず食べられました。

 

 

しあわせの丘リゾート(Recamp勝浦)での過ごし方

本日利用するキャビン

昼食を終えるとちょうどチェックインの時間になりました。松野屋からしあわせの丘リゾート(レキャンプ勝浦)までは車で1分ほど、道路沿いには「花野辺の里」の大きな看板が見えました。路地を曲がると受付があるので、キャンプ場を利用することを伝え、支払いを済ませて説明を聞きます。受付時には、「七福神スタンプラリー」の用紙と「おみくじ」がこどもの人数分もらえました。

受付棟横の坂道を登っていくと、キャンプ場が見えてきます。本日利用するのはこちら

 

 

管理棟横にある4棟が向かい合わせに立っている集合住宅的なミニログキャビンです。隣のログキャビンとの間はすだれで隔てられているだけなので、利用者が多いと周りが気になるかもしれません。この日は奥の2棟は空いていたのでゆったり利用することができました。すぐ隣に遊具広場があるので、屋外で食事の準備をしながら遊んでいるこどもの様子が見られるので助かります。

 

 

建物の中の様子はこちら。

 

 

テレビ好きの座敷童が映り込んでいますね(;^_^A 今回利用するミニログキャビンは、4.5畳の板張りでエアコンとテレビが備え付けられています。寝具等はないので、いつもテントで使っているフロアーマットと電気毛布を敷き詰めて利用しました。

 

 

七福神スタンプラリー

 

受付でもらったスタンプラリーをやりたくて仕方がない息子くん。荷物を運び終わるとすぐに、

 

むすこくん
むすこくん

 スタンプラリー早くやりたいー

 

と食いついています(笑) こういうちょっとした遊びを提供してもらえるだけで、こどものテンションが上がるし、ありがたいですよね。そらパパは一人で釣りに出かけたので、息子くんと娘ちゃんと3人でスタンプラリーをすることに。

 

 

こちらのスタンプラリーは、四季折々の花が植えられた遊歩道沿いにある七福神の門をめぐり、スタンプを集めるというもの。受付棟横からスタートして、林の中の道を散策します。道中は、雛人形の飾られた竹林や萩のトンネル、桜並木等、季節ごとの花が自然に溶け込むように植えられていて、満開の季節には本当に見事だろうなと感心させられました。花にあまり興味のない息子くんはひたすらスタンプを探して前進ですが、できれば写真を撮りながらゆっくり花を楽しみたいなと思いました。

 

 

30分ほどで全てのスタンプを集めてゴール! スタンプを集めた紙を管理棟に持っていくとプレゼントがもらえるとのことでしたが、なんと息子くんどこかで紙を落としてしまったみたい。泣きべそをかきながら探しましたが見つからず、残念(ノД`)・゜・。

 

 

ぜんざいの振る舞い

ちょうどウォークラリーが終わった頃に場内放送が流れてきました。

 

キャンプ場職員
キャンプ場職員

おしるこがあるので鍋をもって取りに来てください。

それを聞いた息子くん、さっきまでの泣きべそはどこかに飛んで行ったみたいで、

 

むすこくん
むすこくん

ママ。早くお鍋持ってもらいに行こうよ!

と大喜びです。息子くんが鍋を手渡すと

 

キャンプ場職員
キャンプ場職員

おしるこ好き? たくさん入れておくから、いっぱい食べてね。

とまるで田舎のおばあちゃんの家にでも来たかのようなやり取りが(笑)

 

 

甘さ控えめで美味しかったです(#^.^#) 子どもたちもおいしくいただきました。こういうサービスってちょっとほっこりしますよね。

 

 

遊具広場

おしるこのおやつでお腹が満たされた後は、遊具広場に繰り出します。遊具広場はキャビンのすぐ近くにあるので、息子くんはちょっと暇な時間があると遊具広場にいって遊んでいました。兄妹で一緒に滑り台をしたり、追いかけっこをしたり。娘ちゃんもお兄ちゃんについて遊べるようになってうれしそう(*^-^*)

 

 

 

寒い季節の夕食は鍋が一番

今回はテレビ付きのキャビンなので、私が夕食の準備をしている間こども達はポップコーンをつまみながらテレビを見ています。

 

 

ちょうどそらパパが釣りから戻ってきたので夕飯です。暖房のきいたキャビンの中でカレー鍋。心も体のホッカホカ、冬は鍋が一番(●^o^●) でもこれ、キャンプ?!

 

 

 

花火は9時まで焚火は10時まで消灯は11時

夕飯の後は少し焚火を楽しんだんですが、時折強い風が吹いて火の粉が舞い上がります。薪を盛大に燃やして焚火を楽しんでいるサイトには職員の方が、

 

キャンプ場職員
キャンプ場職員

周りのサイトに火の粉が飛ばないように少し控えめにお願いします。

と声をかけていました。その後も9時を過ぎて花火をしているグループにも時間厳守だと声を掛けたり、各サイトに10時で焚火は終わりですと声をかけて回ったりと、消灯時間までこまめに巡回をされていました。そのせいか消灯時間後は静かで、こども達もよく眠れたようです。

 

 

牛乳パックホットドッグ

朝食は、他のキャンパーさんのブログで時々見かける「牛乳パックホットドッグ」を作ってみました。まずはふつうにホットドッグを作り、アルミホイルで包みます。今回はロールパンで作ってみました。

 

 

そしてアルミホイルに包んだパンを牛乳パックに詰めて、焚火台の上で火をつけます。牛乳パックって思ったより長い時間燃えるんですね。(焚火台の上の消し炭は昨夜の残りなので気にしないでください?)

 

 

牛乳パックが燃え尽きたら、中からパンを取り出します。やけどをしないように気を付けてくださいね。

 


 

思いのほか火力が強くて、牛乳パック同士がくっついた部分が焦げてしまいました。2つ以上作るときは、牛乳パック同士がくっかないように離しておいた方が良さそうです。ウインナーまでしっかり火が通るのか心配でしたが、ちょうど良い火の入り具合でとても美味しかったです。これを考えた人天才!

 

 

まとめ

この日はもう一つ予定が入っていたので、10時半にはチェックアウト。「しあわせの丘リゾート」は田舎のおばあちゃん宅のような、ちょっと懐かしくてあったかい空気に包まれたキャンプ場でした。設備は新しいとは言えませんが、ベテランのお母ちゃんお父ちゃんたちがこまめに掃除や手入れをされているので、とても綺麗で気持ちよく利用できます。今度は紫陽花や萩がきれいに咲いている季節に訪れてみたいキャンプ場でした。

 

 

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