ちびっこ忍者村で思いっきり遊んだあとは、いよいよ戸隠キャンプ場に向かいます。
戸隠キャンプ場には、広いフリーサイトと抜群の景色が楽しめる区画サイトがあります。虫取りができる林、魚釣りや川遊びができる川、動物と触れ合える牧場などなど、こどもが楽しめる場所がいっぱい。設備も充実しており、大自然の中で快適にキャンプを楽しめますよ。
戸隠キャンプ場での過ごし方
戸隠キャンプ場の概要
電話:026-254-3581(管理事務所)
料金:※ すべて1泊の料金です。
<フリーサイト>
テント1張+車1台 3000円~
タープ・シェルター1張 1000円~
<区画サイト>
電源なし 1区画 4000円~
電源・水道あり 1区画 8000円~
<バンガロー>1棟+車1台(電源なし)5000円~
<ログキャビン>1棟+車1台(電源あり)9000円~
開設期間:2018年4月28日~10月28日(年により開設閉鎖の日時が前後します)
ペットの同伴:フリーサイト・区画サイトはリード使用でペット同伴可能
バンガロー・ログキャビンは建物内ペット禁止
受付
戸隠神社中社を通り過ぎると、左右に木々が生い茂りまるで樹木のトンネルです。途中戸隠神社奥社入り口や戸隠琉忍法資料館などを通り過ぎ、しばらく走ると戸隠キャンプ場に到着。
入り口では真新しいウエルカムハウスがお出迎え。
中に入ると奥に受付が並んでいて、受付前に申込書を記入するデスクが置いてあります。申込書を記入して受付に提出、場内の地図と受付の際にテントにつけるタグや車用の駐車券を受け取ります。戸隠キャンプ場はフリーサイト350張りと区画サイト50区画という広大なキャンプ場なので、テントや車に目印を付けることで利用者の把握を行っているようです。
戸隠の山には熊が出没するらしく、ウエルカムハウスではいろんな種類の熊鈴が販売されていたよ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
キャンプ場内の様子
場内に入るとすぐに川が流れていて、橋をわたると左右にフリーサイトが見えてきます。入り口付近は川沿いのサイト、少し上ると広い草地のサイト、サイトの両端は樹木が生えた林間サイトと、それそれのキャンプスタイルに合わせて好きなサイトが選べます。サイトは全体的にゆるい傾斜になっている場所が多いので、設営の方向など工夫がいりそうです。
フリーサイトを抜けるとバンガローやログキャビンが並んだ一角を抜け、その先に区画サイトが見えてきます。
絶景です! 最高のロケーションに感動(ノД`)・゜・。
そしてそらいろ家の利用区画はこちら
電源なし区画サイトです。事前に小さなこどもと犬がいることを伝えておいたので、トイレに近い場所を準備していただけました。車を停めて、ツールームテントと簡易タープを設置してもまだ余裕のある広いサイトです。電源・水道付き区画サイトは電源なしサイトの2倍ほどの広さがあり、2家族で利用できるくらいの余裕があります。ただ区画サイトは日陰がほとんどないので、夏場は日中かなり暑いです。
キャンプ場内にはトイレが6か所、シャワー棟が2か所あります。トイレは場所によって設備に差があるようですが、今回利用した区画サイト近くのトイレやシャワー室は掃除が行き届いており快適でした。シャワー室の洗面所にはドライヤーが設置されており、洗濯機と乾燥機もありました。
炊事場は13か所あります。温水の設備はなく、夏でもかなり水が冷たかったので、春秋の利用時にはゴム手袋の持参をお勧めします。また朝夕の混み合う時間は、(飛び散った水なのか排水の問題なのかわかりませんが)シンク回りに水たまりができていたので、サンダルだと足が汚れそうでした。
戸隠近辺には野菜の販売所があるくらいで、スーパーなどのお店はないので、滞在中の食材は長野市で購入してきたほうがいいと思います。場内にある売店にはカップラーメンや米、冷凍のベーコン串などは置いていましたが、肉や野菜はありませんでした。飲み物は売店や自動販売機があるので買い足せます。
そしてキャンプ場内には遊ぶ場所がいっぱい‼
戸隠キャンプ場はこどもの遊び場がいっぱい③につづく
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