野島公園バーベキュー場・キャンプ場①~新幕初張り~

キャンプ場

ひさびさのキャンプは、三浦半島の「野島公園バーベキュー場・キャンプ場」です。大人数でのバーベキューやグルキャンに圧倒されながら、ランドロックの初張りに挑戦してきましたよ。

 

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野島公園で新幕初張り

野島公園バーベキュー場・キャンプ場の概要

野島公園バーベキュー場・キャンプ場|手ぶらでOK ご予約はこちら!
野島公園
住所:横浜市金沢区野島町24
電話:050-3786-4889
料金:大区画2500円 小区画2000円
開設期間:3月~11月(月により休場する曜日あり)
ペットの同伴:可能(リード使用)

 

三浦半島のキャンプ場選び

前回の白浜フラワーパークでのキャンプが台風で中止となり、その後も他の予定が入っていてもう1ヶ月以上キャンプに行けていない!先日勢いで買ってしまったランドロックも初張りしたい!ちょうど息子くんはおじいちゃんの家にお泊りに行っているので、

そらいろ
そらいろ

パパが釣りしたい場所でキャンプ場を探すから、キャンプ付き合ってくれない?

そらパパ
そらパパ

じゃあ太刀魚を狙ってみたいから、横須賀あたりで探してみて

 

ということで三浦半島のキャンプ場を探すことになりました。しかし三浦半島ってキャンプ場が少ないんですよね。高規格キャンプ場はソレイユの丘くらいしかなさそう、近場でロケーションもいいのにどうしてなんでしょうね? そこで見つけたのが「野島公園バーベキュー場・キャンプ場」です。

幸いまだ2サイト空きがあったので予約できました。料金は1サイト1泊2000円と格安! ただチェックアウトが9:30と早めなので、連泊で予約を入れて2日目の夕方まで利用することにしました。

 

野島公園キャンプ場への行き方

今回は新幕の初張りが目的なので、朝からゆっくり用意をして9時すぐに家を出ました。東京外環自動車道から首都高速湾岸線に入り、幸浦出口をでて国道357号線を10分ほど走れば野島公園周辺に到着です。ひどい渋滞がなければ1時間くらいでこれるんですね、意外と近い。

 

駐車場探し

野島公園には併設する野島公園有料駐車場がありますが、1時間200円で最大料金がないので、一晩停めるとかなり高額な駐車料金がかかってしまいます。そこで今回利用したのは、夕照橋横にある「野島自動車駐車場」です。

こちらの駐車場は1日800円の定額で利用できて、途中で買い物などで車を出入れすることも可能です。受付時には、2日間利用することを伝えて1600円を払い、2日分の利用券を受け取って車内の見える場所に置きます。途中で出かけることを伝えると、出かけている間借りた区画に置くコーンを貸してくれます。

野島町有料駐車場がいっぱいな時は夕照橋を渡った対岸にある「室の木地区臨時駐車場」(土日祝のみ)を利用するといいようです。

野島自動車駐車場|時間貸駐車場|自動車|横浜市交通安全協会
横浜市の交通安全協会です。私たちは、交通事故のない安全な社会を目指しています。交通安全事業、放置自転車対策事業、自動車駐車場事業を行っています。

 

受付・荷物の搬入

野島公園キャンプ場は車の乗り入れが禁止されているので、キャンプ場受付近くのロータリーで荷物の積み下ろしを行います。(ロータリーは野島公園第1駐車場側ではなく、野島稲荷神社前にあります。)

公園内に入ると、まず左手に青少年研修センターが見えてきます。こちらは宿泊施設を備えているようで、中学生の団体が合宿をしていました。

さらに少し歩くと、右手に受付が見えてきます。受付で予約しているサイト番号を伝えて2日分の料金を支払うと、ゴミ袋と火消し用のバケツを渡してくれます。ゴミと消し炭は帰りに受付に渡せば引きってくれるとのことでした。受付には売店が併設されており、薪や炭などバーベキュー用品、酒類、潮干狩りの道具などは置いてあります。

受付でリアカーを貸してくれるので、サイトまでの荷物の運搬は思ったほど大変ではありませんでした。

 

野島公園の設備

公園内にはトイレが1か所しかありません。日中は青少年研修センターのトイレも使えますが、17時には閉鎖されます。またトイレは和式が多く、洋式は各1個しかありません。設備は簡素ですが、掃除はきちんとされていて臭いも気になりませんでした。

浴場やシャワー施設はなく、炊事場に足洗い場があるだけです。シーサードスパ八景島など、ほかの入浴施設を利用する必要があります。

 

運河沿いにはバーベキュー場が並んでいますが、日陰になる場所と日向の場所があります。各区画に小さめのタープ1張は設置できるようでした。

こどもがボール遊びなどをできる広場もありますが、バーベキュー場近くのキャンプサイトをこどもの遊び場として借りているグループもあるようでした。

 

野島キャンプ場のサイト

公園内には松林が広がっており、奥には運河が流れています。日陰もあって夏にはぴったりの林間サイトですね。区画は10×10mの大サイトと7×7mの小サイトがありますが、実際にみてみると区画内に木が生えている場所が意外と多い(;゚Д゚)

木や根の張り出しでテントを張れる場所が全体の2/3くらいしかない区画もあるので、大型のテントを持ち込むときには、事前に電話で借りる予定の区画内の状態を確認しよう。

 

そしてこちらが本日利用する29番サイトです。

受付のある入り口からは一番奥まった位置にあり、背後には野島山が迫ります。奥に見える建物は青少年研修センターのカヌー置き場です。幸いこちらのサイトは区画内に木や凹凸がなく、隣のサイトとの間にも1m以上の余裕があるので、ランドロックでもなんとか設営できそうです。

 

ランドロック初張り

ではさっそく設営していきます!

事前に動画で設営の方法を確認していたので、ポールをスリーブに差し込んで立ち上げるところまでは比較的スムーズにできました。ただラウンドスクリーン2ルームハウスと少し勝手が違うのが、ペグダウンしないと完全には自立しないところ。海側からの風が吹いていたこともあって、どんどん後方に幕が押されて倒壊しそうになります。急いで海側の2か所をペグダウンしてから、残りの設営を行いました。またグランドシートは幕内から打ったペグに引っ掛けて固定する仕様になっているので、幕外にペグをうってしまうとうまく引っかからない場所があり、内側にグランドシート用のペグを何本か打ちました。

そして完成したのがこちら

そらいろ
そらいろ

シワシワだけど、それでもカッコいい! 道行く人に「ちょっと見てもいいですか?」って声をかけられちゃいました( *´艸`)

今回は地面が硬い土でペグダウンに時間がかかったため、設営に1時間以上かかりましたが、張りやすい場所であればラウンドスクリーン2ルームハウスとそれほど変わらない時間で設営できそうです。また7×7mのサイトでは、縦方向のガイロープは張ることができなかったので、やはり10×10m以上のサイトが推奨ですね。

これまでキャンプ場でほかの方のランドロックは何度か目にしていましたが、実際設営してみて、初めて中に入ってみての感想は…

そらいろ
そらいろ

ひろーーーーい!

ランドロックは、ラウンドスクリーン2ルームハウスと比べて、縦横それぞれ65㎝大きいんですが、65㎝って数字以上に体感としては広く感じます。リビングスペースが、もう家のリビングとほとんど変わらない広さなんじゃないかっていう( ゚Д゚) こうなると幕内もただの物置じゃなく、部屋っぽく棚や椅子を置きたくなってきますよね。

そらいろ
そらいろ

ああ、更なる物欲が… 怖いわキャンプ沼(;’∀’)

ただ区画サイトの場合、幕内が広いだけに外のスペースが狭くなります。7×7mのサイトだと、焚火をする場所がテントに近くなりすぎて火の粉で幕に穴が開かないか心配になりました。こうなるとフリーサイトを中心に利用するか、サイトに合わせたサイズのテントを追加購入するか考えることになりますよね。

そらいろ
そらいろ

そして新しいテントが欲し… やっぱり怖いわキャンプ沼…

野島公園バーベキュー場・キャンプ場②につづく

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