今回はふもとっぱらでそとあそびに出展されていた、ogawa展示会に潜入してきました。この展示会ではオガワから2020年に発売されるテント達が勢ぞろい!その中で今回注目するのは、ogawaの代表作ともいえるロッジ型テント「オーナーロッジ タイプ52R」。おしゃれさと快適さを両立したアンティーク調テントを早速見ていきたいと思います。
※2021年には、「オーナーロッジタイプ52R T/C」が発売されました。
OwnerLodge Type52 R(オーナーロッジ タイプ52R)の仕様
出典:ogawa公式
■素材/フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800㎜) インナーテント:ポリエステル68d、T/C グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800㎜) フレーム:スチール22㎜)
■収納サイズ/82×24×36㎝
■サイズ/310×260×210㎝(インナー床部分300×220㎝)
■カラー/サンドベージュ×ダークブラウン
■付属品/張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋
■価格/93,500円(税込)
オーナーロッジ タイプ52Rの特徴
アンティーク感漂うオシャレな外観
オーナーロッジ最大の魅力といれば、このレトロでかわいい外観ではないでしょうか。格子状の窓枠や両開きのドアパネルなど、他のテントとは一線を画する見た目で、キャンプ場で目立つこと間違いなし。またインナーテントにはポリコットン素材が使用されており、風合いや手触りも抜群です。
大型の窓とTC素材採用で通気性抜群
オーナーロッジタイプ52Rは、4方向に大型のメッシュ付窓や扉が設置されています。またインナーテントは通気性に優れたTC素材ですので、夏場でも窓を開ければ風通しが良く、熱がこもりにくい作りになっています。また前面の格子窓を含め、窓やドアは全てフルクローズすることができますので、冬場は暖かく使用できます。
鉄骨型の骨組みと釣り下げ式インナーで設営が簡単
オーナーロッジタイプ52Rは、太いスチールポールを組み合わせた「てっこつ」と呼ばれる骨組みを設営し、その上にフライシートを被せる形になっています。ポール自体は重いですが、設営方法が比較的簡単なので、強風でなければ一人で設営できるのも魅力です。またインナーは釣り下げ式ですので、雨の時でもTC素材のインナーテントを濡らさずに設営や撤収ができるのはうれしいですね。
大人5人が横になれる広い室内
オーナーロッジタイプ52Rのインナーテントは、床面積が300×220㎝となっています。これだけ見るとそれほど広くは感じませんが、壁がほぼ垂直に立ち上がっているので室内全体を有効利用でき居住性が高いです。寝室として利用するなら、縦方向にシュラフを並べれば大人5人が横になれますし、ソロ用の寝室兼リビングとして広々使うのも良さそうです。
後方のパネルは跳ね上げてタープとして使用可能
出典:ogawa 公式
オーナーロッジタイプ52Rは、後方が大型パネル状になっており、このドアパネルを跳ね上げることでタープのように使用することができます。さらに前方にリビングスペースを設置する場合には、ogawaのシステムタープレクタがジャストフィットします。
まとめ
キャンプを初めるとキャンプ場で色々なテントを見かけるようになります。その中でも特に目を引くのが、ロッジ型テントに木製のギアを合わせたお洒落なサイトではないでしょうか。でもマルシャルやラクレといったヴィンテージのコットンテントは、扱いが難しくさらに高額。でも日本の老舗メーカーオガワ(キャンパルジャパン)が開発したオーナーロッジなら、アンティーク感のあるオシャレな外観でありながら、高温多湿な日本の環境に対応する作りで、初心者でも安心して使用することができます。今アンティークロッジテントをお探しの方は、「オーナーロッジ タイプ52R」「オーナーロッジ タイプ52R TC」をチェックしてみてはいかがですか。
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