テンマクデザインといえば、2019年夏に人気商品サーカスTCがグレードアップした「サーカスTC DX SOLUM(ソルム)バージョン」が発売され話題になりましたよね。アンティークオレンジの幕体でキャンプサイトの視線を独り占めできる「サーカスTC DX ソルムバージョン」ですが、限定商品の為1019年8月30日(金)にWILD-1オンラインストアでの抽選販売が最後のチャンスとなります。
しかし、ここでテンマクデザインからうれしいニュースも飛び込んできました。いよいよ2019年9月7日に、待望の「サーカスTC DX サンドカラー」が発売になります。では新発売のサーカスTC DXの販売について、詳細を見ていきたいと思います。
CIRCUS TC DX サンドカラー(サーカスTC DX)
出典:tent-Mark Designs 公式
サーカスTC DX サンドカラーは、サーカスTCのデラックスバージョンです。仕様はサーカスTC DX ソルムバージョンと同じで、カラーのみの変更となるようです。詳しい仕様については、下記をご覧ください。
CIRCUS TC DXのサンドカラーの特徴
サーカスTCの片方入り口にサイドフラップ装備
※写真はサーカスTC DX ソルムバージョン
サーカスTC DXは、2カ所ある出入り口のうち1か所にサイドフラップを設置することで、ワンポールテントの弱点である、雨の日のテントの中に雨が降り込みやすいという形状を克服しています。設置方法は、入口部分の端にあるグロメットにポールを差し込み、ガイロープでテンションを掛けて立ち上げるだけ。扉を閉じたいときは、ポールを外してファスナーを閉じれば普通にクローズすることもできます。
出典:tent-Mark Designs Facebook
またこのサイドフラップは、片側を開放してタープのように使用することもできるので、晴れた日は扉を全開放して開放的に使用できます。
通気性と保温性を兼ね備えたTC素材
サーカスTC DXはコットン混紡生地(TC素材)を採用しています。TC素材は抜群の遮光性で日中の日差しを遮るとともに、火の粉にも強いことで知られており、タープの素材としてもよく使われいます。さらにTC素材は通気性と保温性も兼ね備えており、夏は涼しく夏は暖かく過ごせます。さらにうれしいのがポリエステル素材のテントに比べて、圧倒的に結露が少ないということ。TC素材は水にぬれると重くなりますし、耐水圧も高くはありませんが、多少の雨なら雨漏りなどの心配はほとんどありませんし、濡れても日に当てれば比較的早く乾きます。またスカート部分のみポリエステル素材を使用しており、汚れにくくなっています。
通常のサンドカラー採用でテンマクデザインのタープと相性抜群
今回のサーカスTC DX サンドカラーは、テンマクデザインの焚火タープと同じ色なので、連結して張った時にも一体感があります。また自己主張しすぎない落ち着いたカラーは、他のギアとの相性もバッチリ。サイドフラップ付バージョンは欲しいけど、通常色のほうが好みだなぁと思っていた方も多いのではないでしょうか?
サーカスTC DX サンドカラーの価格
サーカスTC DX サンドカラーの価格は、39,800円(税抜)となっています。サーカスTCの31,800円よりは少し高くなりますが、便利なサイドフラップが装備されたことを考えると順当な値段だと思います。
サーカスTC DX サンドカラーの販売方法
■サーカスTC DX サンドカラーの初回発売分については、WILD-1リアル店舗のみの販売となります。WILD-1オンラインストア WILD-1楽天市場 アマゾンWILD-1店では販売致しませんので、近くに店舗の無い方は2回目以降の販売を待つことになりますね。
■初回発売日 2019年9月7日(土)OPEN~
■販売方法 先着順で販売※但し 京都宝ヶ池店 名古屋守山店の2店舗は抽選となります。
※抽選方法に関しましては、京都宝ヶ池店、名古屋守山店のホームページをご覧ください。
9月7日販売分完売の場合次回の入荷は9月下旬の予定です。
まとめ
ソロキャンプや少人数キャンプ用のテントとして不動の人気を博しているテンマクデザインのサーカスTCのデラックスバージョンである「サーカスTC DX サンドカラー」。発売と同時に売り切れ必死ですね。ただこの秋、少人数用ワンポールテントはこれまでにないほどの激戦状態なんです。8月20日から発売されている新ブランド「サバティカル」の「モーニンググローリー」はすでに売り切れ続出。また9月上旬には「ハイランダー」から中央にポールのないAフレーム型テント「ネヴィスTC」が発売されます。冬キャンプに向けてTC素材のテントを探しているあなたは、どのテントを選びますか?
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