REVOスクエアメッシュウォール/REVOスクエアタープ 4×4 TAN 正方形が使いやすい ユニフレーム2021 新作シェルター

キャンプ道具

UNIFLAME(ユニフレーム)から2021年の新商品として、新しいREVOシリーズが発売になりました。今年のレボシリーズは、ファミリーキャンプのリビングにもソロキャンプの基地としても使いやすい 、4×4のスクエアタイプ。 今回は「REVO スクエアメッシュウォール 4×4 TAN 」「REVO スクエアタープ 4×4 TAN 」を、アウトドアデイジャパンのレビューを交えて詳しく紹介していきたいと思います。

 

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REVO スクエアメッシュウォール 4×4 TAN

出典:ユニフレーム公式
幕体サイズ:約360×360×220(高さ) cm 
サイズ収納時:約70×23×23(高さ) cm 
重量約6.7kg(幕体のみ)
材質生地部:ポリエステルタフタ75D
メッシュ部:ポリエステル 
セット内容:天井用ライナーシート、張縄×8、ポールケース、ペグケース、収納ケース 
※タープ、ポール、ペグ、ハンマーは付属しておりません
※推奨ポール:REVOポール240×2本・180×4本

  

REVO スクエアタープ 4×4 TAN

出典:ユニフレーム公式
幕体サイズ:約430×400 ㎝
サイズ収納時:約73×18×18(高さ)cm
 重量:約2.6kg(幕体のみ) 
 材質:ポリエステルタフタ150D(耐水圧1,800mm以上・UV-CUTコーティング・P
Uコート+テフロン撥水処理 )
 セット内容:張縄メイン×2、張縄サブ×6、ポールケース、ペグケース、収納ケース 
※ポール、ペグ、ハンマーは付属しておりません。
※推奨ポール:REVOポール240×2本・180×4本

 

特徴

①タープ単体でもメッシュウォールと組み合わせても使用できる

REVOシリーズ最大の特徴は、オープンタープにメッシュウォールやテントを組み合わせるその構造にあります。もちろん両方を組み合わせてシールドルーフ付きのメッシュシェルターとしても使用できますし、タープ単体で他のテントと組み合わせて使うこともできます。4×4mタープは、ちょうど使いやすいサイズで色々な場面で活躍しそうですね。

 

②タープ用のポールを活用してメッシュウォールを設営

REVOシリーズは、タープとメッシュウォールを同じタープポールに連結して設営する仕組みになっています。設営方法は、2本のメインポールと6本のサブポールでタープを立ち上げた後、ポール先端(タープの下側)にメッシュウォールの設営バンドをはめ込んでテンションを掛け、吊り下げ式インナーテントのような形にします。

最後に裾部分にある8カ所のゴムリングをペグダウンして完成です。メッシュウォールの裾部分には全面スカートが装着されており、フルシーズンの使用を想定しているようです。

 

③正方形のメッシュウォールが使いやすい

REVO スクエアメッシュウォール 4×4 TAN は、名前の通り4×4㎡のタープ下スペースを有しています。実際のメッシュウォールの床面は約3.6×3.6㎡となりますが、それでも実際に幕内に入ると最大高220㎝という天井の高さも相まってかなり広い空間に感じます。また床面が正方形なので、壁面に沿ってラックやコットを設置しやすく、室内空間を無駄なく使うことができます。

 

④メッシュウインドウが広くて開放的

REVO スクエアメッシュウォールは、全面に大型のメッシュウインドウが備えられているので、幕内がとても明るく開放感抜群です。

サイドのドアパネルも窓部分をメッシュにすることができます。また天井部分には開閉式の大きなベンチレーションがあるので、冬場は熱を逃さず、夏場は通気性を高めることができます。

 

⑤サイドウォールを跳ね上げてリビングスペースを拡張

更に4枚のサイドウォールは跳ね上げ可能なので、全面を開放してサイド部分を跳ね上げれば、更に大きなリビングスペースを確保することができます。

 

⑥最大設営面積12×12m サイト選びには注意が必要

使い勝手抜群な「REVO スクエアメッシュウォール」ですが、オープンタープをベースとしたシェルターゆえの注意点もあります。オープンタープはポールを複数のガイロープで支える構造になっていますので、実際の幕の大きさ以上にガイロープを張り出すスペースが必要になります。安定的に幕を維持するためには最大12×12㎡のスペースを確保することが推奨されていますので、区画サイトでの利用には注意が必要です。またオープンタープの構造上、風の影響を受けやすいので、強風での使用はお勧めできません。

 

まとめ

「REVO スクエアメッシュウォール 4×4 TAN 」「REVO スクエアタープ 4×4 TAN 」 は、ユニフレームのREVOシリーズの中でも用途を選ばない万能タイプのシェルターです。設営方法はオープンタープの設営をしたことがある方なら、比較的わかりやすいと思いますが、正しくガイロープを張らないと形状が安定しないので、若干の慣れは必要です。ただ設営に慣れさえすれば、この壁面が垂直に立ち上がっていて天井の高いタイプのシェルターはとにかく居住性が高いので、一度使うとやめられない魅力を秘めています。 REVO スクエアメッシュウォール&タープは、今オープンタープやスクリーンタープを検討している方には、ぜひチェックしてもらいたいシリーズです。

 

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コメント

  1. ヒロスケ より:

    こんにちは。こちらの商品ずっと気になっていたのですが、12x12m以上のサイトが必要なんですね。よく行くキャンプ場では使えないかな・・・。勉強になりました。

  2. そらいろそらいろ より:

    お返事遅くなりました。メーカー推奨は12×12㎡ですね。ただ張り綱の広さを調整すれば、もう少し狭い場所でも張ることはできるかもしれません。イメージにピッタリのテントが見つかるといいですね。

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