成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場レポ~初めてのハロウィンキャンプは成田ゆめ牧場がオススメ~

キャンプ場

10月最後の週末、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場で行われたハロウィンキャンプに参加してきました。今回ははじめて息子くんと2人でのキャンプ、さあどんなキャンプになったのかご覧ください。

 

 

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成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場でハロウィンキャンプ

成田ゆめ牧場ファミリーキャンプ場のサイト紹介

出展:成田ゆめ牧場

 

朝7時半に自宅を出発し、受付開始の9時にちょうどキャンプ場に到着しました。成田ゆめ牧場キャンプ場は、受付を済ませた人から順に好きなサイトを選べる方式になっているので、この日は9時の時点で10人以上の方がすでに受付に並んでいました。

受付を済ませて、さあサイトを選ぼうということになりましたが、こちらのキャンプ場はとにかく広くて、どう選んだらいいのかわからない(;・∀・) 電源サイト(A・B・Cサイト)が104サイト、一般サイト(D・E・F・Gサイト)が130サイトもあります。次々に受付を済ませた人が場所取りを始めていますが、気持ちばかり焦ってなかなか決められない。平坦なBサイトは端の方からどんどん埋まり始めています。そこで今回は、イベント会場となる管理棟前の広場に近くて、比較的空いているAサイトの端(Bサイト寄り)を選択しました。

サイトの広さは、8×8m前後ですが場所によって多少の違いがあるようです。サイトは草地ですが、場所によっては土が露出しています。Aサイトは傾斜に作られたサイトで、上段や管理棟側の端は段々状に整地されていますが、中央部分は傾斜をそのまま利用したサイトになっています。またAサイトは電源サイトですが、中央部分のサイトには電源が無い場所もあるので注意が必要です。Bサイトよりの1列はスギ並木の下に作られたサイトで、サイト内に木が生えている場所があります。入り口付近には街灯が設置されているので、夜も比較的明るいです。

Bサイトは全体的に平坦で、木などの障害物もありません。また管理棟・トイレ・炊事場が近くにあるので、初心者の方に最適です。人気のあるサイトですので、プライベート感は少なめです。Cサイトも平坦ですが、トイレや炊事場がやや遠くなるのが難点です。

 

 

サイトデコレーション

今回は息子くんとの初デュオキャンプなんですが、まだ2人用のテントが無いので、そらパパが送迎とテントとの設営撤収だけ手伝ってくれることになりました。設営を終えてそらパパが帰った後は、息子くんと2人でサイトの飾りつけです。前回の赤城山オートキャンプ場でのハロウィンキャンプの反省をもとに、飾りは入り口付近の1点に集中させて、ゴミ袋を使って大きめのお化けも造ってみました。

 

 

DAISOで買い足した、蜘蛛の巣状のネットが雰囲気づくりと目隠しといういい仕事をしてくれています(笑) 成田ゆめ牧場キャンプ場のハロウィンでは、サイトデコレーションコンテストが無いこともあり、大掛かりな飾りつけをしているサイトは少なかったですね。なので、我が家のささやかなデコレーションでも目についたようで、周りのサイトのこども達が「ここお化け屋敷みたい」といって喜んでくれました(^_-)-☆

 

 

ハロウィンイベント

 

飾りつけを終えて、ふと時計をみるともう12時‼ 13時にはイベントが始まるので、インスタントカレーで昼食を済ませ、仮装をして集合場所に向かいます。参加者は約20組100人弱ってところでしょうか。まずは全員での集合写真をパシャリ? いよいよハロウィンキャンプの始まりです!

 

 

仮装コンテスト

今回のハロウィンキャンプのメインイベントは、『仮装コンテスト』です。 キャンプ場からの事前に「グループごと何かしらのテーマに沿ったコスプレをご準備ください」とのお知らせがあり、皆さん思いおもいの仮装に身を包んでいます。中には全身手作りの気合いの入った仮装の方もいらっしゃいましたが、100均の仮装をちょっとアレンジしてグループで揃えている方など、比較的ゆる~い感じの方が多かったです。各グループごとに写真を撮り、スタッフの方による1次審査で選ばれた5組が、2日目の決勝大会に進み、そこで参加者投票で優勝者が決まります。決勝に残った方はさすがのクオリティー。特に大人数のグループでの仮装は圧巻でした。

 

 

ジャック・オ・ランタン作り

 

全体写真を撮影した後は、イベントスペース(普段かまどとして使用している屋根付きスペース)でジャック・オ・ランタン作りが始まります。机の上には、成田ゆめ牧場で収穫されたカボチャ・小刀・スプーン・マジック・作り方の説明書が準備されています。スタッフの説明を聞きながら作業開始! まずカボチャに穴をあけて中身を取り出します。その後マジックで下書きをして、小刀で下書き通り切り抜いて行くんですが、これが大人でも結構難しい。どのグループもパパやママが真剣な表情でカボチャと格闘しています。我が家もそらいろが小刀での切り抜き作業を行い、息子くんにはスプーンでくりぬく作業とアドバイザーをしてもらいました。

出来上がったカボチャは一旦スタッフに預け、夕方暗くなってから管理棟前で点灯式を行いました。暗闇に光るカボチャのお化けに、こども達は大喜びでしたよ。

 

 

 

かぼちゃプリンづくり

 

15時からは、かぼちゃプリンづくりです。先ほどと同じイベントスペースに集まると、机の上には飯盒が置かれています。今回作るのは『飯盒かぼちゃプリン』、説明を受けた後材料を受け取って作業開始です。工程は簡単で、カボチャペーストと生クリームと牛乳をよーく混ぜ合わせたところに、プリンミックスを入れて再度まぜまぜ。美味しいプリンが食べられるとあって、息子くんも頑張って混ぜます。ちょうどオヤツ時、ワクワクして出来上がりを待ちますが・・・

このプリン冷蔵庫で冷やして固めないといけないとのことで、一旦回収されて行きましたΣ(・ω・ノ)ノ! 完成品は2日目の午前中に美味しくなって戻ってきます。かなり量があるので、みんなでシェアして食べるのにちょうどいいですね。

 

 

お楽しみイベント

 

夜の19時からのランタン点灯式が終わると、管理棟の2階に牛のお化けが登場! 子どもたちに話しかけてきました。そして始まったのがお楽しみイベント『お菓子まき』です。初めは牛のお化け一人で撒いていましたが、途中から牛子ちゃんなる助っ人も登場し、2人体制で大量のお菓子をバラまいてくれます。子どもたちは大はしゃぎ(≧▽≦) みんなバケツ一杯にお菓子を拾って大満足です。

しかしそらいろはここで、息子くんにバケツを持たせ忘れるという大失態を犯してしまい、息子くんが拾えたお菓子はたった2個(ノД`)・゜・。 しかし成田ゆめ牧場のスタッフはぬかりありませんでした。お菓子まきの後で、拾えなかったちびっこには別にお菓子を用意して渡してくれます。みんな満足してこの日のイベントは終了。

キャンプ場主催のハロウィンパレードはありませんが、夜サイトでまったりしていたら、何組かのお化けのこどもたちが『トリックオアトリート』とお菓子をもらいに回ってきました。

 

2日目は仮装コンテストの決勝とかぼちゃプリン配りがあって、フィナーレ。

 

 

まとめ

成田ゆめ牧場キャンプ場のハロウィンキャンプは、大掛かりな準備をしなくても気軽に参加できて、ハロウィンの雰囲気を楽しめるので、初めてハロウィンキャンプをする方にはピッタリなイベントだと思います。家族で参加するのももちろん楽しいですが、グループでも利用しやすいキャンプ場なので、大人数で楽しむのもいいと思います。

成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場は、首都圏からのアクセスが良く、近くには成田ゆめ牧場や酒々井アウトレット、成田空港など遊べる場所もたくさんあります。またレンタル品がリーズナブルに借りられるので(手ぶらでテント宿泊セットが7000円)初めてのキャンプにもピッタリ。みなさんも一度、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場を利用してみてはいかがですか?

 

 

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