富津公園キャンプ場後編~人気アクティビティ満載!海釣りで大物の予感、今年最後のプールと潮干狩りで大満足~

キャンプ場

夏休み最後の週末は「どこに行こうかなぁ~」と考えていると、パパから「釣りができるならキャンプでもいいよ」といううれしい提案が。そこで以前から気になっていた、予約不要のキャンプ場「富津公園キャンプ場」に行ってみることに。大人も子ども大満足、外遊びできる人気スポットがギュッと集まった「富津公園」でのキャンプをご覧ください。

 

富津公園キャンプ場の紹介はこちら

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富津公園を遊びつくそう

お盆以降は土日でもサイトに余裕あり?!

いつものように15時にパパを職場まで迎えに行ってから、富津公園キャンプ場に出発。それほど渋滞もなく、都内から1時間ほどでキャンプ場に到着です。初めてのキャンプ場なので、まずは私だけで受付に向かい場内を偵察。金曜日ということもあって、広いサイトにキャンパーは5組ほどです。前回の道志の森キャンプ場の金曜日を経験している私としては、拍子抜けな感じ。でも夏休み最後の土日だし、明日はいっぱいになるんだろうなぁと思っていたんですが、結局それほど混むことなく快適にすごせました。

 

そらいろ
そらいろ

激混みを予想してきたのに、ほとんど人がいなくて驚いたよね。

そらパパ
そらパパ

翌日の土曜日はかなり混むんだろうなぁとおもってたけど、夕方になっても車20台程度で、かなりゆったり。想像の1/3くらいだった。

そらいろ
そらいろ

管理人さんに聞いてみたら、ゴールデンウィークとお盆と3連休以外は結構空いてるらしい。特にお盆以降はこの程度が普通なんだって。

そらパパ
そらパパ

釣り場にかなり近いし、穴場だね!

 

 

海釣り編

そう、今回の目的は「釣り」。最近スランプで全然大物が釣れていないパパ、今回はかなり気合が入っています。夜中の4時頃から起きだし、朝マヅメに向けて魚釣りスポットを目指します。しかーし、この時間でもすでに良ポイントは埋まっているΣ(・ω・ノ)ノ! 何とか釣れる場所を見つけてがんばるものの、この日は撃沈。

2日目は前日の教訓を胸に、2時起きです。今度こそは良いポイントを確保し、リベンジを誓います。まわりでは、タチウオ、サバ、イナダなどの大物が釣れている様子。そんな中、待望のアタリが‼

 

釣れたのは… サメ!

そらパパ
そらパパ

釣りたいのはサメじゃなくてサバですから( ノД`)シクシク…

気を取り直してもう一度チャレンジ、しばらくするとまた大きなあたりが‼

 

釣れたのは… エイ!

 

う~ん(-“-) 今度こそは食べられる魚こい!

 

 

巨大エイ!! なんでやねん!!!

その後もかなりがんばりましたが、目の前まで引き寄せたイナダに糸を着られたところで、緊張の糸もプツンと切れて釣り終了~

この日は目当ての魚は釣れませんでしたが、富津公園から車で20分くらいの場所なのでまたリベンジしたいと思います。

 

 

富津公園ジャンボプール

 

2日目の日中は、富津公園内にある「富津公園ジャンボプール」で遊ぶことに。利用期間や料金は下記をご覧ください。場内は写真撮影禁止なので、全体図だけ載せておきます。

 

開園期間:7月第3土曜~8月31日(8月31日が金曜日の場合は9月2日、土曜日の場合は9月1日まで)
開門時間:午前9時
閉門時間:午後5時(最終入場時間は午後4時)
利用料金:大人1190円・高校生850円・小中学生420円・4歳以上100円・65歳以上及び3歳以下無料
コインロッカー:100円

 

場内には、小さいこどもでも安心して遊ばせられる「児童プール」、ロータリー状になった「流水プール」、大きな波が打ち寄せる「造波プール」、こども達に大人気の「スライダープール」、本格的に泳ぎたい方向けの「競泳プール」があります。

 

 

その中でも富津公園ジャンボプールのメインアトラクションといえば、3種類の「ウォータースライダー」じゃないでしょうか。急勾配を高速で滑り降りる「チューブスライダー」、高さ12mから一気に滑り降りる「直線スライダー」、全長120mの「スパイラルスライダー」とどれもかなりの絶叫系。当然利用制限があって、身長120㎝以上かつ小学生以上でないと利用できません。我が家の絶叫系大好き男子は、どちらの条件も満たしていないので、今回は指をくわえて眺めていました。来年は滑れるといいね。

造波プールは、1日5回の各5分間波を起こすんですが、波が想像以上に高い!しかも安全のために浮き具の使用は禁止なので、最初ぼんやりしてたら顔面に波直撃でした(;^_^A

また場内には、カレーや牛丼など軽食を販売している売店や自動販売機がありますので、昼食をはさんで1日中遊ぶことができます。私が訪れた日はそれほど混んでいなかったので、屋根付の休憩スペースを利用することができましたが、混雑しそうな日はポップアップテントを持参したほうが良さそうです。

 

 

 

富津公園(遊具広場)

 

ジャンボプールでさんざん遊んだ後なのに、まだ遊び足りないこども達。富津公園入口付近に遊具広場があるのを見つけて、一目散に走りだします? この遊具広場は、富津公園キャンプ場の道を挟んだ向かい側にあるので、キャンプ中でも歩いて遊びに来ることができます。遊具の充実していて、こども達は飽きることなく1時間以上遊んでいました。

 

 

キャンプ場の徒歩圏内に、安心して子どもを遊ばせられる場所があるのは、ファミリーキャンプをするのに高ポイントですよね。

 

 

富津海岸潮干狩り場

 

富津公園の隣には、有料の潮干狩り場があります。こちらもキャンプ場に近く、歩いて行くことも可能です。利用料金は以下の通り。

 

開催期間:3月上旬~9月上旬
料金:中学生以上(網袋付約2㎏)1名2000円・小学生(網袋付約1㎏)1名1000円・4歳~小学生未満(網袋付約1㎏)1名800円
海の家休憩料金:中学生以上 300円・小人(小学生・未就学児)200円

 

なかなかいい値段ではありますが、かなり良いサイズの貝がとれますし、遠浅でこどもでも安心して遊ばせることができるので、アクティビティと考えれば有りかなと。我が家は毎年潮干狩りに行くのですが、有料の潮干狩り場でもなかなか貝の取れないところもあるんです。その点こちらの潮干狩り場は、潮干狩りシーズン最終週にもかかわらず、大ぶりなアサリが袋いっぱいにとれました。潮干狩り場はこんな感じで、永遠と遠浅の海が広がっています。

 

 

ところで潮干狩りって楽しいんですが、長時間かがんで貝を探すのは、腰痛もちの大人にはなかなかハードなんですよね。そこで今回はこのバケツをイス代わりに持参しました。バケツの中に物が入れられるし、見た目もオシャレだし、耐荷重150㎏なのでイス代わりに使えて便利です。カラーもいろいろありますし、キャンプの時にも便利なので持って行くことが多いです。

 

 

 

まとめ

富津公園には、今回紹介した以外にも遠く富士山まで見ることができるという「明治百年記念展望台」や海水浴場、屋内温水プールやテニスコートなど、まだまだ遊び場がいっぱいです。富津公園は、首都圏から1時間ほどの好立地ですので、泊りでのキャンプはもちろん、デイキャンプでも十分楽しむことができます。「今週予定を入れてないけど、天気がいいから遊びに出かけたいな」という時、ぜひ足を運んでみてください。

 

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