白浜フラワーパークOcean’sはお魚天国①~蛍ファンタジア~

キャンプ場

前回の「パディントンベア・キャンプグラウンド」でのキャンプでキャンプ熱に火のついたそらいろは、梅雨に入る前にもう1度キャンプに行きたいと考え、ドッグサイトのあるキャンプ場を中心に空きがないか探していました。そんな時、白浜フラワーパークキャンプ場に新しくできたドッグフリーサイトにちょうどキャンセルが出たのを見つけ、さっそく予約を入れます。

調べてみるとこちらのキャンプ場では、5月末から6月にかけて「蛍ファンタジア」というイベントが行われます。こども達はどんな反応を見せてくれるのか? では里ホタルと海ホタルが両方見られるという、幻想的なイベントに潜入です。

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白浜フラワーパークOcean’sの紹介

白浜フラワーパークキャンプ場の概要


http://flowerpark.awa.jp/

住所:千葉県南房総市白浜町根本1415−37
電話:0470‐38‐3555
営業日:年中無休
料金:入園料 大人600円 こども400円(キャンプ割引)
オートキャンプ区画3000円~
海沿い区画4000円~
ドッグフリーサイト5000円~
ペットの同伴:ドッグフリーサイト・オートキャンプ区画のみ可能

白浜フラワーパーク オーシャンズへの行き方


6月2日、雨が降らないか心配しながら天気予報とにらめっこしていましたが、いざ当日を迎えると朝から晴天。夏のようなまぶしい日差しの下、館山自動車道をひたすら南下します。お昼近くなってきたので南房総市にある「道の駅 富楽里とみやま」で休憩をとることにしました。

http://furari.awa.or.jp

高速道路に隣接している2階には、お弁当や総菜のお店、ラーメン屋などの飲食店が並んでいます。そらいろは山菜おこわとイワシのつみれ汁をチョイス、安くて美味しかったですよ。一般道に隣接した1階は、直売・物産コーナーとなっており、お土産物や野菜、干物や鮮魚などが並んでいます。ここでサザエと干物をゲット! バーベキューが楽しみです。

道の駅を出発、1時間弱で目的地の白浜フラワーパークに到着です。

白浜フラワーパークキャンプ場

白浜フラワーパーク自体は50年以上前に開業した植物園です。その敷地内に2015年にキャンプ場がオープン。管理人さんが中心となり、キャンパーの声を取り入れながら、居心地の良いキャンプ場づくりをされているとネットで噂のキャンプ場です。

公道沿いにあるフラワーパークの駐車場に車を止め、右側にある急な下り坂を降りるとすぐ右手に受付があります。受付を済ませた後、車で細い道を下っていくと、左側にキャンプサイトや大温室が見えてきます。そこをさらに奥へ進んでいくと、右手にドックフリーサイトがあります。ドックフリーサイトは柵で囲まれた区画となっていますが、出入り口のすぐ横に車を着けることができるので不便はありません。ではさっそくワン子をサイト内へ

興味津々でクンクンクン。ドッグフリーサイトは、平坦なサイトに全面真新しい芝生が敷き詰めてあり快適です。広さも十分でツールームテントとワンタッチタープを設営しても、まだ子供の遊ぶスペースがあります。朝は背後の壁が日陰を作ってくれますが、日中は遮るものがないので夏場はタープ必須ですね。

ドッグフリーサイトと道を挟んで反対側のオートキャンプサイトは、壁と大温室に挟まれたスペースなので眺望は望めませんが、1~2分歩くだけで太平洋の雄大な景色が見られます。またトイレや洗い場がすぐ近くにあって便利です。

入り口付近のオートキャンプサイトからは花畑が、ビーチラウンジ区画やプライベートビーチ区画からは海が間近に見えて素敵な景色です。

白浜フラワーパークでの遊び方

1.海で磯遊び&貝拾い&釣り

到着し車から荷物を降ろし、ワンタッチタープだけ設営するとすぐに、そらパパと息子くんは「できたらテント設営しといてね」という言葉を残し、海へ出かけていきました。

残された女子3人組は(そらいろ・娘ちゃん・ワン子)しばらくタープ内で涼んでいましたが、そらパパの無謀な提案を実行すべく、初めてのテント設営にかかります。

事前に動画で設営の仕方を見てきたはずでしたが…

あれ、何か形が違う…

そらいろ
そらいろ

私が事前に見ていたのはタフスクリーンツールームハウスの動画で、そらいろ家のテントはラウンドスクリーンツールームハウスだということに気づいたのは、キャンプが終わった後でした(;^_^A

仕方なくテントに付属している説明書を見ながら設営開始。初めてのテントに苦戦しながら、何度かやり直してやっと屋根部分が完成‼ と思いきや、後方から娘ちゃんがダーイブ( ゚Д゚)

はい、屋根部分がへこんで崩壊…

設営は諦めて、タープの下でおとなしく絵本を読んでそらパパの帰りを待ちます。しばらく待っていると、ハマグリやサザエの大きな貝殻をもって2人が帰ってきました。こちらの海岸では、宝貝等のきれいな貝殻も採れるとネットに載っていてちょっと期待してたんですが、息子くんはとにかく大きな貝殻がお好きだったようです?

そこから改めてそらパパと2人でテントの設営をはじめ、悩みながらも1時間弱で完成。初めての我が家のテント、感無量です。(写真はないんだけどね)

テント設営が終わった後、そらパパと息子くんは、車で5分ほどの場所にある根本港に釣りに向かいました。息子くんが竿を持ち、サビキ釣りをしてみます。場所が良かったのか潮が良かったのかわかりませんが、餌を付けずに仕掛けを投げ込むだけでも、小さなイワシやサバが面白いように釣れます。さらに近くで大物を狙っていた人が、息子くんのために撒き餌を撒いてくれたのでもう入れ食い状態でした。

釣りを終えた2人は、隣にある「ジャングルパレス」という温室温泉へ。女子3人は夕食づくりにかかります。

ここで登場「ユニフレーム ツインバーナー」

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感想(17件)

これ、本当に便利です。初めて鍋を使ってご飯を炊きましたが、火加減の調節がうまくできたので、うっすらおこげのできた完璧な仕上がりでした。おかずは定番のカレー? と先ほどそらパパと息子くんが釣ってきてくれたイワシのから揚げ?

カレーの材料の牛筋は煮込んで冷凍、野菜はカットしてビニール袋に入れて持参しました。しかしここで1つ問題発生! クーラーボックス内に玉ねぎの臭いが充満していて、かなり臭い(>_<)

そらいろ
そらいろ

皆さん。玉ねぎだけは丸ごと、もしくは密閉できる袋に入れて持参しましょう!

イワシは手開きにして、塩コショウと片栗粉をまぶして油へ。カラッと上がって美味しそう?

そらパパと息子くんが返ってきたところで、みんなで夕食。普段あまり魚を食べない息子くんですが、自分で釣った魚は格別だったようでペロッと完食でした。

2.蛍ファンタジア

夕食の後は20時から大温室で開催される、南房総市温泉組合主催の「蛍ファンタジア」というイベントに参加します。こちらはそらいろと息子くんで参戦、近くの旅館に宿泊しているお客さんも参加できるイベントとのことで、20時前には50人程度の列ができていました。

大温室内に入ると、天井付近にフワフワと蛍が数匹飛んでいます。人の多さに驚いたのか、光っている蛍は少なめ、それでも歩道近くにも数匹蛍が止まっていて、息子くんは興味深そうに眺めていました。

里蛍の鑑賞が終わると、今度は海ホタルが準備された水槽の周りに観客が集まります。そこで主催者の方から、海ホタルの生態や南房総の海ホタルについてレクチャーがあり、いよいよ水槽の海ホタルが光ります。

やさしい光の里ほたる。青い光が幻想的な海ホタル。ぜひ一度見に行ってみてください。

3.夜は花火

蛍鑑賞に行っている間に、そらパパが炭をおこして、サザエと干物を焼いてくれていました。そらパパが晩酌を楽しむ横で、こどもたちは手持ち花火で楽しみます。

こちらは、サイト内で手持ち花火が楽しめるだけでなく、指定の場所であれば打ち上げ花火もOKなんですよ。

お腹いっぱいになり、遊び疲れたこども達とそらパパはすぐに夢の中。みんなが寝静まった後、一人でお酒片手にまったり焚火を楽しむ。そらいろはこれがやりたかったんです。しあわせだなぁ(*^^*)

白浜フラワーパーク②へ続く

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