2018年10月7日(日)〜10月8日(月・祝)に「北本市野外活動センター」(埼玉県北本市)でWILD-1主催による「秋の大展示会・受注会」が開催されました。このイベントでは、テントが40種類以上展示され、様々なメーカーのテントを見る絶好の機会! 今ソロ&デュオ用テントを探しているそらいろも参加してきましたよ。ではレポをどうぞ。
WILD-1主催「秋の大展示会・受注会」
10月の3連休最終日、楽しみにしていた展示会に向かいます。8日(月・祝)はちょうど「北本秋の収穫祭2018」も開催されていたので、昼食を食べずに現地で秋の味覚を楽しむ計画でした。しかし現地に行ってみると予想以上の混雑ぶりで、臨時駐車場が何カ所も設けられていました。なんとか車を停めて会場入りするも、食べ物のブーズはどこも大行列Σ(・ω・ノ)ノ! すでに売り切れている物も多くて、出遅れた感が…
気を取り直して広場のあちこちに張られたテントを見てまわります。この日はコールマン・スノーピーク・キャンパルジャパン・ノルディスク・ニーモ・テンマクデザインの注目テントが所狭しと展示されていました。
コールマン/Coleman
コールマンの2018 年秋冬ニューカラーモデルは、キャンパーなら誰もが憧れる大自然「ヨセミテ」の大地に生い茂る樹木と一面に広がる岩肌からイメージした「オリーブ」と「サンド」カラーです。自然と調和するシックなカラーのテントは今季大注目です。そして今回は、人気の「トンネル2ルームハウス/LDX」(4〜5名用)がニューカラーで登場しました。
今回の展示会では、「トンネル2ルームハウス/LDX」「タフスクリーン2ルームハウス」「ウエザーマスターシリーズ」が展示されていました。「オリーブ/サンド」カラーのテントは、秋のキャンプ場にすごくなじんでいますよね。
スノーピーク/Snow Peak
スノーピークブースでは、新製品のスピアヘッドが ドックドーム Pro.6 アイボリーと連結した状態で展示されていました。この流線型のフォルムが美しいこのテントなら、キャンプ場で目立つこと間違いなし。しかも必要に応じて3張のテントがドッキングできる機能がついているので、グルキャンの宴会場にうってつけです。この日もスピアヘッドの中では、すでに宴会が始まっていました(笑) その他にもランドステーション・ランドロック・リビングシェルロング Pro.など、人気のテントが一堂に展示されていました。
キャンパルジャパン/ogawa
次にキャンパルジャパンのブースです。グロッケ12T/Cは、新作のベル型テントで側面の立ち上がりにより室内空間が広く使えます。また五角形のワンポールテントなので、設営が簡単でペグを打つ本数も少ないのも魅力的ですね。トリアングロはタープ一体型の釣り下げ式A型テントで、こちらも設営が簡単そうです。インナー前方のリビング部分も広くて使い勝手がよさそうです。アポロンは今人気のトンネル型テントですが、とにかくサイドの開口部が広くメッシュも大きくて夏場快適そうでした。また縦方向にも3本のポールが通っていて、強度が高そうです。その他にも人気のツインピルツやヴィガスなど多彩なテントが展示されていました。
ニーモ/NENO
ニーモといえば山岳テントのイメージですよね。登山をしないそらいろはニーモのテントのことは詳しくないのですが、それでもタニ2Pやヘキサライト6Pの人気は知っています。初めて実物を見たんですが、ソロからデュオにちょうど使いやすそうだなと思いました。
ノルディスク/NORDISK
ノルディスクのブースを訪れると、まず会場の中心にそびえたつアルフェイム19.6が目に飛び込んできます。その他にもアスガルド12.6・ユドゥン5.5・レイサ6・レイサ4といった人気テントがズラリ。どのテントも魅力的でしたが、やはりアスガルド12.6の注目度が高いようでした。初めてノルディスクのテントを間近でみましたが、おちついたオフホワイトの色合いとかわいい白熊、女子が憧れるのがわかりますね(*^-^*)
テンマクデザイン/tent-Mark DESIGNS
そして今年大注目のテンマクデザインのブースです。やはり一番人気はサーカスTC+焚火タープTCコネクトヘキサですね。これまでソロやデュオ用に人気だったサーカスTCですが、焚き火タープTCコネクトヘキサを使うことで、ファミリーでも使いやすくなりました。サーカスTC BIGは、居住空間を広げるように下の張り綱を強めに張ってありました。この広さならファミリーで寝室+コンパクトなリビングとして使用できそうですね。PEPO+PEPOタープは、アンティーク調の色合いとそのフォルムがオシャレな女子に似合いますね。パンダTC+パンダタープは、ソロキャンにちょうどいいサイズです。TCバージョンはこれまでの物より少しサイズアップしていて、男性でも使いやすくなっています。その他にも炎幕や男前タープなど、野営に似合うシェルターやタープもかっこよかったです。
まとめ
今回の展示会では、40張り以上のテントを見ることができました。展示会に参加すると、興味のあるテントを確認できるだけでなく、これまで候補に挙がっていなかったテントや、知らなかったメーカーのテントを見学することで新しい発見があるのがいいですね。テント選びをしている方は、ぜひ近くで行われる展示会に行ってみてください。
冬用テント選びをしているそらいろですが、今回の展示会でも気になったテントがいくつかありました。前回のキャンプで一目ぼれしたローベンスのクロンダイクもとても素敵だし、やっぱりなかなか決められませんね(;^ω^) これまで見たテントを比較して、これから冬用の素敵なテントを選びたいと思います。
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