皆さん雨の日でもキャンプにいきますか?私は、よほどの暴風雨じゃない限り行きたい派です!これまでは、雨の日にはおこもりキャンプがしやすいランドロックを張っていたんですが、雨の中大型の2ルームテントを張るのは結構大変です。コットン混紡生地のアスガルドは、濡れると凄まじい重さになるし、乾燥も大変だからできれば避けたい。ということで簡単に設営できる雨の日用テントを探していたところ、DODから「カマボコテント」「タケノコテント」に続く”おかずシリーズ”(そんなシリーズ名だったんだ(;^ω^))として発売された、「キノコテント」がなんだかいい感じ⁈ そこで今回は、気になる「キノコテント」の特徴や機能を見てみたいと思います。
「キノコテント」はお手軽キャンプの強い味方
キノコテントの概要
カラー | ライトカーキ |
---|---|
希望小売価格 | 38,800円(税込) |
組立サイズ(外寸) | (約)W328×D328×H168cm |
インナーサイズ | (約)W288×D248×H148cm |
収納サイズ | (約)W25×D90×H25cm |
重量(付属品含む) | (約)11.2kg |
収容可能人数 | 大人2名 子供2名 |
最低耐水圧 | フライシート:3000mm フロア、グランドシート:3000mm |
材質 | フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング) フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) グランドシート:210Dポリエステル(PUコーティング) フレーム:アルミ合金、スチール フロントポール:アルミ合金 |
付属品 | フライシート、グランドシート、フロントポール、ペグ、キャリーバッグ |
JANCODE | 4589946141511 |
出展:DOD公式
キノコテントの特徴
①ワンタッチで設営できる自立式構造のテント
キノコテントは、6本のポールでテントを支える安定性の高い構造となっています。またインナーテントは自立式の構造となっているので、砂地のサイトなどペグの効きが悪い場所でも安心して設営することができるのも魅力です。また設営がワンタッチなので、設営撤収に時間がかからず、ゆっくりとアクティビティを楽しむことができます。
②広い室内空間
キノコテントは六角形のベル型テントですが、ワンポールテントと違い中央のポールがないので、室内を有効に使うことができます。壁面には立ち上がりがあるので、328×328㎝の大きさを最大限利用でき、大人2人とこども2人がゆったり横になることできるファミリーにもうれしいサイズになっています。構造上天井高はやや低めですが、開口部を広くとっているので出入りはしやすそうです。
③風雨に強い素材と構造
そして注目すべき点が耐水圧が3000㎜という点です。公式ホームページで注意書きとして、
”テント生産時にJIS L 1092(ISO811)方式にて耐水圧試験を行い、計測箇所の平均値ではなく、最低値が記載値以上となるように耐水圧を設定しています。”
と記載しているくらいなので、メーカーとしても耐水圧には自信があるんだと思います。そして耐風性もかなり高いので、風のある日でも使用できそうです。
④快適な寝室を作り出す換気窓
キノコテントは、天井部と下部に大型の換気窓を備えています。条件に合わせて窓を開閉することで適度に換気ができるので、蒸し暑い夏場でも快適に使用できそうです。フライシートを外して、サンシェードとして利用してもいいですね。
⑤オシャレな外観
これまでも各社からポップアップ式のテントは販売されていますが、「キノコテント」はこのオシャレな外観で群を抜いています。特に夜ライトアップしたサイトはグランピング観さえ漂っていますよね。40,000円以下のテントでオシャレなサイトが作れるというのはポイントが高いです!
⑥細かい部分の工夫がたくさん
キノコテントは、ユーザーの使い勝手を考慮した工夫が随所に見られます。テント内部の天頂部分にはランタンフックが配置されており、室内を広く照らすことができます。またコンセント用のファスナー、アシストフック付きフライシート、専用グランドシート付属など、あると便利だなと思うものは全部盛り込まれているところがDODらしいですね。
まとめ
簡単設営のキノコテントは、滞在時間の少ない1泊2日のキャンプにうってつけのテントです。また春から秋は雨に降られることも多いので、耐水圧や防風機能の高さもかなりポイントが高いですよね。趣味が釣りのそらパパのために海沿いのキャンプ場を選ぶ我が家にとっては、砂浜にでも設営できる自立式テントはかなり魅力的。さらにサイズ的に大型シェルターのカンガルー用テントとしても使えるかも⁈設営の簡単なポリエステル素材のドーム型テントを探していた我が家にとっては、3つ目のテントの最有力候補です。今記事を書いていて、

やっぱり「キノコテント」最強なんじゃない?!
という思いがフツフツと… 初心者にもベテランキャンパーにもおすすめのこのテント、人気が出るのは確実です。さっきナチュラムをのぞいたら、すでに品薄状態でした。タケノコテント並みのブームが来る予感?! 欲しい方はお早めにゲットしてくださいね!
※画像はすべてDOD公式よりお借りしています。
コメント