ソロキャンプ用の軽量コンパクトギアを物色中のそらいろです。コンパクトなTC素材のシェルターを探していると、初めて見るテントに遭遇。サイズはパンダTC、形や色はサーカスTC ダックグリーンみたいなこのテント。なんとあのパップ型のソロベースが大ヒットした、バンドックのテントじゃないですか。これは気になる… ということで、早速詳しく見ていきたいと思います。
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC
スペック
- カラー:カーキ
- 材質:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%) インナー/ポリエステルメッシュ ポール/アルミ合金φ16mm
- サイズ:フライ/約2400x2400x1500mm インナー/約2200x1000x1350mm 収納時/約440x240x240mm
- セット内容:フライシート×1・インナーシート×1・メインポール×1・サブポール×1
- 全面ジッパーでフルクローズ
- 1人用・UVカット・PU防水加工・シーム加工・リップストップ・ベンチレーション
- 付属品:ペグ×14本・ロープ×5本 ・コンプレッションベルト付収納ケース×1
- 重量:約4.8kg
ソロティピー TC のおすすめポイント
跳ね上げ可能なサイドフラップを装着
ソロティピー1 TCは、前面のドアパネルにサイドフラップが装着されています。このサイドフラップはサブポールを使って跳ね上げることができるので、テントの前室部分にタープ様のスペースを作ることができます。これは荷物を減らしたいキャンプツーリングなどのミニマムキャンプでは、とてもうれしい装備ですね。
火の粉に強いTC素材を採用
ソロティピー1 TCは、 その名の通り ポリエステルとコットンの混紡生地を使用 しています。そのため通気性が良く快適ですし、火の粉に強いので近くで焚き火をしても安心です。(火の粉に強いとは言っても燃えないわけではありませんのでご注意ください。)
前後2か所にドアパネルを完備
ソロティピー1 TCは、 前後2か所にドアパネルがあります。そのため暑い季節でも、両方のドアパネルを開放すれば、風が抜けて快適に過ごせそうです。
巻き上げ可能なスカートを完備
ソロティピー1 TCは、全面スカート付に改良され、冬の冷たいすきま風の吹き込みを防ぐことができます。
スカートはフライシートと同じコットン混紡生地で巻き上げることもできるので、夏場はテント下部からの通気性が確保できます。
軽量コンパクト設計
ソロティピー1 TCは、これだけの装備を備えていながら、 収納時サイズが約440x240x240mm とかなりコンパクトに収まります。このサイズであればバックパックキャンプやキャンツーでも荷物を圧迫せず持ち運び可能ですね。
収納袋は筒型ですが、開口部が広くなるようにマチが取られているので、比較的出し入れはしやすいです。
フル装備ながら低価格
そしてなにより ソロティピー1 TC のすごいところは、この装備にしてかなりの低価格を実現していることです。ソロ用テント選びで迷っている方には、ぜひオススメできるテントだと思います。
まとめ
実は私、BUNDOKのソロベースを買おうかどうかずっと悩んでいたんです。跳ね上げればタープにもなるフライシートを備えながら、軽量コンパクトで低価格なこのシェルターがとにかく魅力的でかなり欲しいと思っていました。ただソロベースは天井高が低いことと、シェルターをクローズした時に荷物を置けるスペースが少ないことがネックで購入に至らず。そんな時に出会ったのが、同じバンドックから発売されるソロ ティピー 1 TC BDK-75TC でした。ソロベースやソロティピー1の使い勝手を検証して作られたこのテント、私にとっては完璧なスペックで、まさに一目惚れ。見つけた30分後には注文ボタンを押していました。コスパ最高、軽量コンパクトな 「 BUNDOK ソロ ティピー 1 TC」あなたのソロキャンプの相棒にしてはいかがですか?
ソロティピーTC の初張りの詳細と初張りの様子はこちら
バンドックのソロベースも定番人気商品です。
※画像は全て、amazonからお借りしています。
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