行ってきました初のグループキャンプ! 天候にも恵まれ、こどもたちも大人も目いっぱい楽しむことができました。いくつかトラブルもありましたが、参加者はみんな「また行きたいね」と言ってくれて、キャンプの輪を広げることに成功( *´艸`) しかも今回はブログのことは忘れて、とにかく楽しむことに徹していたので、写真が全くありません(笑)ということで今回は総集編として、グルキャンの結果とおすすめポイント&注意点をお届けします。
初めてのグルキャンの結果は…
グルキャン1週間前そらパパに異変が
今回のグルキャンでは、なんと我が家のパパが1週間前になって急に抜けられない仕事が入ったと言い出しました。
まあ仕事のことだから仕方ないけど、こっちは3か月近く前から計画していた予定だし、一応我が家が幹事なんですけど<(`^´)>
と私がブツブツいっていたら、
鬼嫁から怒られたので、時短でお願いします。
と会社に掛け合ってくれたらしく、土曜日の朝にキャンプ場で受付・場所決め・設営を済ませてから会社へと去って行き、夜仕事が終わってからキャンプ場にもどってくることに(ノД`)・゜・。
わきあいあいと設営
受付開始の9時には、参加する家族が続々と集結。設営するサイトは事前に打ち合わせ済みだったので、スムーズに場所は決まりました。その後は、みんなで初めてキャンプをする家族のテントを順番に設営。少し時間はかかりましたが、わきあいあいと楽しい時間でした。
昼食づくりにはこどもも参加
「昼食の準備をするから、お米を持って集まって~」と声をかけると、「私たちでもいいの?」とやる気満々。一家族に飯盒を1つずつ渡して、こども達に洗米や水加減にもチャレンジしてもらいました。次は焚火台をかまどにして、パパたちが米を炊きます。その間にママ達がカレーを作りますが、30皿分のカレー作りは思いのほか時間がかかる(>_<) しかしそこはベテラン主婦の方々、こども達を待たすことなく、時間差で仕上げてくださいました。
みんなでテーブルを囲んでカレーを食べる姿は、「これぞキャンプ!」 写真でお届けできないのが残念です。
午後はママたちのまったりタイム
昼食が終わると、こども達は早速「牧場に行きたーい」と走り回っています。そこでパパがこども達を連れて、牧場へ出かけることに。牧場では、父子で釣り(釣り堀)に興じたり、こども同士で変わり種自転車に乗ったり、あっという間に数時間たってしまいます。その間にママ達は、後片付けを済ませ、コーヒータイム。大人ものんびりした時間を満喫です。
夕食は持ち寄りバーベキューでお手軽に
キャンプの前日は、準備や忘れ物が無いかの確認でバタバタです。そんな中、手の込んだ持ち寄り料理の下ごしらえまでするとなるともう大変! なので今回は、各家庭ごとにバーベキューの食材を持ち寄って、みんなで網を囲んでヤキヤキすることにしました。こども達は、さっさと食事を済ませてテントに集結して遊び始めるので、大人は時々こどもの様子を見に行きつつも、のんびりお酒を片手に焚火を囲みます。
ホットサンドの美味しさに目覚めた朝
「朝食は各自で準備」ということにしていたので、朝寝坊な我が家は牧場で販売されるパンで簡単に済ませようと目論んでおりました。でも皆さん朝からしっかり朝食を準備されていて、スープにホットケーキにホットサンドと、もうお腹がはちきれんばかりにご馳走になりました( *´艸`) 特にホットサンドはほんとに美味しくて、我が家もホットサンドメーカーを購入しようかと真剣に考えています。
天候と相談しながら早めの撤収準備を
今回はチェックアウトが17時までとかなり遅めで、さらに天気も良かったので2日目ものんびりと過ごしました。撤収でバタバタしなくていいのは、本当にありがたいですね。大きな事故もなく、こどもも大人も楽しく過ごせた最高のグルキャンでした。
グループキャンプでの事故やトラブル
キャンプ中の怪我や体調不良
キャンプ中は、ずっと屋外で過ごすことになるので、必然的に怪我や体調不良を起こすリスクが高くなります。今回のキャンプでも、こどもが地面に置いてあった薪につまずいて、焚火台に向けて転倒するという事故がありました。幸い薪の火は消えていたので大事には至りませんでしたが、もしも火のついたところに突っ込んだら大事故につながりかねませんでした。(その後、焚火は焚火テーブルで囲い、その周りに椅子を並べてこどもが近づかないようにしました。)
周囲への迷惑
そしてグルキャンで最も気を付けたいのが、周囲への迷惑です。実際にはキャンプ場のルールに違反するような行為が無い限り苦情を言われることが少ないですが、だからと言って我が物顔で騒いでいいわけではありません。大勢のこどもが近くのサイトにいるだけで、周囲の人たちは騒音やサイトへの侵入などがないか、少なからず気になってはいます。常に周囲の方への配慮を忘れずに!
②こどもだけで遊ばせずに大人が必ず見守る。
③小さいこどもが寝はじめる20時くらいからは声のトーンを落とす。
④消灯時間にはテントに入って寝る。
⑤キャンプ場内では車は徐行運転、こどもの飛び出しに注意。
⑥焚き火の火の粉が飛んだり、炎が大きくなりすぎないように注意。
それでもやっぱりグループキャンプは楽しい!
①こどもが楽しめる
グルキャンの一番のメリットは、みんなで楽しめることですよね。ファミリーキャンプでは、親が子供と一緒に遊ぶ場面が多いですが、グルキャンだと親はこども達が安全に遊べるか見守るだけで、こども同士で遊びを見つけて1日中楽しんでくれます。
②トラブルや忘れ物があってもフォローし合える
今回の我が家のようにパパが急な用事で参加できなくなったり、下の子が熱を出してママが参加できなくなることってあるんですよね。父子キャンプや母子キャンプを一人でするとなると、かなりハードルが高いように感じますが、グルキャンならテントの設営も食事の準備や後片付けもお互いにフォローし合えるので、意外と問題なく過ごせます。また忘れ物をしてしまっても、大抵の物なら他の家族から借りたりできますよね。
③仲が深まる
キャンプという非日常の場で、助け合って設営をしたり、食事をシェアし合って食べたり、焚火を囲んで夜を過ごしたり。自然と話は盛り上がり、これまで知らなかったママ友の違う一面が見えることも。そして普段なかなかお話しすることのないパパとも交流が持てて、家族同士の距離がグッと縮まる感じがしました。
ルールを守って楽しいグルキャンを
3回連載でグルキャンのお話をしてきましたが、実は我が家、夫婦共にあまり社交的なほうではなくて、みんなで集まってワイワイするのはそんなに得意じゃありませんでした(*ノωノ) ファミリーキャンプをしていて、ルールを守れないグループの方々に「イラッ」としたことも多々ありますし。
それでも今回グルキャンを企画してみて、「やってよかった」と思っています。『キャンプ』の力ってすごいですよね、キャンプという開放感や非日常感の中では、みんなで過ごす時間が心地よく、いつもとは違った楽しさが感じられます。そして、とにかくこども達が楽しそうで、参加した家族からは、「またみんなで行きたいね」という声が上がりました。ということでまた幹事をかって出て、夏のグルキャンを計画中という( *´艸`)
これまでファミリーキャンプやソロキャンプしかしたことのないあなたも、今年はお友達を誘って出かけてみてはいかがですか?ルールを守ってグルキャンを楽しんでくださいね。
※写真は全て「写真 AC」よりお借りしています。
コメント
今度初めてのグルキャンを行うため検索をかけたところこちらのブログを拝見させて頂きました。幹事は私ですし、人生2回目のキャンプですので色々とためになりました。当日はこちらのブログの事を思い出しながら楽しく行いたいと思っています。ありがとうございました。
ブログ読んでいただいてありがとうございます。はじめてのグルキャン楽しみですね。私もグルキャン初心者ですが、何か参考になることがあればと思い書かせていただいています。幹事のゆうきさんはいろいろ気を使うところもあるかと思いますが、みんなと一緒にゆっくりのんびりキャンプを楽しんできてくださいね。晴れますように☀