道志の森キャンプ場でのキャンプ2日目、今日はキャンプ場内のプールや川で遊ぶのがメインだけど、早朝は水が冷たすぎるかなぁと思い、まずは場内を散策してみることに。
道志の森キャンプ場施設紹介
管理棟
広いキャンプ場の中心あたりに管理棟があります。道志の森キャンプ場では、設営する場所を確保してから管理棟で料金を支払う仕組みになっていますので、チェックインの12時近くになると受付に来た人で列ができていました。また管理棟では薪や氷も購入することができるので、受付の時に必要なものも合わせて購入すると良さそうです。
自動販売機
道志の森キャンプ場の近くにスーパーなどがありませんので、食材などの必要なものは事前に購入しておくのが良さそうです。飲み物に関しては、場内の数カ所にジュース、ビール、アイスクリームの自動販売機があるので現地で購入することもできます。(冬期は販売中止になります。)値段は500mlのペットボトルが160円、350mlのビールが300円と良心的な通常価格です。
トイレ
次にトイレや炊事場などの水回りをチェック。数カ所の水洗トイレや炊事場をチェックしましたが、思いのほか設備が新しいんですよね。トイレとかほんとにピカピカで、まさに高規格。トイレ内に虫が入り込まないように、トイレの電気は都度消すように張り紙がされていました。トイレットペーパーは設置されていないので、持参する必要があります。ただ場内すべてに新設のトイレがあるわけではなく、場所によってはかなり古めかしいトイレや、閲覧禁止レベルの汚れた簡易トイレしかない場所もあります。キャンプ場の端の方にある簡易トイレは、汚れたトイレ耐性のある私でもちょっとためらうくらいの状態だったので、設営する前に近くのトイレの様子を確認することをお勧めします。
炊事場
炊事場はステンレス製のシンクですが、こちらも比較的新しい物でした。私が利用した時は、汚れも少なく気持ちよく使えましたが、ここはその時の利用者のマナー次第という部分が大きいですね。
浴場
浴室施設は、お風呂とコインシャワーがあります。お風呂の外観は、廃屋⁈ という感じなんですが、中はちゃんと掃除がされていて、昔の銭湯といった雰囲気です。石鹸やシャンプーはありませんので、持参してくださいね。入浴時間は(夏期)18:00~21:00、料金は3歳以上 1人300円で、事前に管理棟で支払います。
コインシャワー
シャワー施設は、コイン式で料金4分間 200円(延長2分間 100円)です。シャワーを止めるとタイマーがストップするタイプなのはうれしいですね。24時間利用できますが、キャンプ場の規模に対して、シャワーの数が少ないので混雑する時間帯もあります。
道志の森キャンプ場での子どもの遊び場
道志って真夏の8月でも朝夕は25度以下の過ごしやすい気温になるんですね、さすが避暑地。でもやっぱり日中は30度近い気温になってくるので、お昼からは道志の森キャンプ場名物のプールで遊ぶことに。
プール
道志の森キャンプ場のプールは、川の水を引き込んで作った手作りです。深さは場所によりますが、大人の太腿くらいで、6歳の息子でも足が付く程度です。水温は川の水だけに通常のプールに比べて冷たいですが、意外と水に入ってしまうと慣れるもので休憩をはさみながらも1時間くらいは遊びました。私が、浮き輪や水鉄砲を忘れるという痛恨のミスを犯さなければ、たぶんもっと長時間遊んでいたと思います。次に来るときは、ゴムボートやフロートを持って行こう。
川遊び
プールで遊び疲れたパパと息子くんが昼寝をしているというのに、娘ちゃんはまだまだ元気いっぱい(;・∀・) 川で遊びたいと催促するので、2人で川の中をお散歩。我が家が設営した下流域は比較的流れが緩やかな場所が多かったんですが、それでも急に深くなっていたり、流れが速い場所もあるので、こどもだけで遊ばせるのは危険だなと思いました。中には、河原で石を積み上げたり、川の中にチェアを置いて涼んでいる方も。
虫取り
キャンプ中にカブトムシやクワガタに出会えたらラッキーだなと思っていましたが、やはり何もせずにサイトで待っていてもなかなか難しそう。もう少し山の方に入ればいるのかなぁ? その代わりにセミが遊びに来て、息子くんのズボンでしばらく休憩していきましたよ(*^-^*)
まとめ
道志の森キャンプ場は、眩しい緑と澄んだ川に囲まれて、のんびりとした時間が流れる、まさに「キャンプの聖地」でした。夏の時期は激混み必死でありながら、一度訪れたらもう一度足を運びたくなる不思議な魅力を秘めた場所です。そして道志の森キャンプ場は、その広い敷地を活かした様々なロケーションで、初心者・ファミリー・ソロキャンパー・グルキャンなど、その人のスタイルに合わせたキャンプを楽しめるのも魅力です。秋が深まると紅葉も素晴らしいそうなので、私もそのころにもう一度訪れてみようと思います。
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