夏休み中の金曜日、念願の道志の森キャンプ場に到着するも広い場内で右往左往。いきなり2回も設営することになったバタバタの1日目でしたが、奇跡的に川沿い・トイレ近く・炊事場近くという絶好の場所に設営することに成功! キャンプ2日目は時間がたっぷりあるので、朝からダッチオーブンでパンにチャレンジです。前回よりもレベルアップしたパン作り、その秘訣をご覧ください。
キャンプ場での朝食にパンを焼いてみよう
朝食はダッチオーブンでパンのリベンジ
昨夜はわん子の体調不良に加え、予想以上に川の水音が大きかったこともあって、みんなちょっと睡眠不足気味。誰も起きてこないので、一人でゆっくりコーヒーをのんでから、パン作りに取りかかります。白浜フラワーパークでイマイチの出来栄えだった「ダッチオーブンでパン」。実はあの後、秘密兵器を入手してパン作りのレベルが一気に上昇したんです! その秘密兵器というのが、ジャジャン
この本すっごくいいです! とにかく手順が簡単で、それでいてしっかりとしたパンが焼けるので、初めてパンを作ってみたいという人にピッタリ。
まずは自宅のオーブンで何度か試作してみて、今回満を持してのキャンプデビュー。自宅で生地を作り、1次発酵までさせてから生地をまとめ 、ジップロックに空気とともに封入、クーラーボックスで低温発酵させました。朝起きて、クーラーボックスから生地を出し、ちぎって丸めてクッキングペーパーを敷いたダッチオーブンに並べます。(写真を撮り忘れたので、イメージ画像です(;^ω^))
膨らむのを待つ間に炭火を起こします。ダッチオーブンでパンを作る時、上火と下火に炭を使うので、意外と量が必要なんですよね。そして火力調整も結構難しい。そこで今回初めて「岩手切炭」をつかってみたんだけど、扱いやすさといい、火力の安定感といい、少し高いけどそれだけの価値ありですね。
生地が1.5倍くらいに膨らんだら、炭火で上下から加熱。最初は上火強め下火弱めで、ときどき蓋を開けて焼き色を見ながら炭火を調節しました。写真はパンのサイドに焼き目をつけているところです。
取り出すのに手間取って少し焦げ目がつきすぎだけど、味は前回とは雲泥の差! いつもそんなに朝食を食べない子どもたちが、「おかわり!」連呼で私の口にはほとんど入りませんでしたが(;・∀・) 4人家族だと、19㎝のダッチオーブンでは容量不足で、パン用に大きめのストウブかダッチオーブンが欲しくなりました。
まとめ
キャンプで焼き立てパンが作れると、いつもとは少し違った朝食にみんなのテンションも朝からアップします。出発前の準備は少し大変ですが、「はじめてのこねないパン」のレシピなら、思ったより手軽に作れます。
ちょうど今日からは楽天スーパーセール、楽天ブックスで本を購入すればポイントが+0.5%になる絶好の機会です。あなたも是非キャンプでのパン作りにチャレンジしてみてはいかがですか?
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