焚き火をさらに楽しくするグッズ~初心者がブッシュクラフトはじめました~

キャンプ道具

そらパパから、冬のソロキャンプの許可をもらってウキウキしているそらいろです。

ソロキャンプに行ったら何をしよう? やっぱり一番は焚火ですよね。できたら薪や焚き付けの準備も自分でして、着火剤なしで火をつけたいなぁ。調べていたら、ブッシュクラフトっていうワードにたどりつきました。そらいろがソロキャンプで目指す先は・・・

 

 

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ソロキャンプのスタイル

ファミリーキャンプとソロキャンプそれぞれの楽しみ方

 出展:写真AC

 

5月からファミリーキャンプを始めたそらいろ。キャンプ場選びの基準は、こどもたちやそらパパが楽しめる場所であることが最重要ポイントになってきます。こども目線で選ぶと、レジャー施設や遊び場が近くにあるキャンプ場。そらパパ目線で選ぶと釣りのできる海の近くのキャンプ場ですね。そしてキャンプ中の過ごし方も、こどもが無理なく楽しめるようなに、こどものペースに合わせることになりますよね。もちろん家族でワチャワチャしながらのキャンプは楽しいんですが、設営撤収や食事の準備、子供の相手をする時間が長くなるので、まったりする時間はほとんどありません。

なのでソロキャンプでは、とにかくまったりしたい! そして焚き火やお酒をゆっくりと楽しみたい! キャンプ場は普段行けない、静かな林間キャンプ場や景色の良い自然豊かなキャンプ場がいいなぁ。ということでソロキャンプの目的は『焚き火をしながらまったりお酒』に決定です( *´艸`)

 

 

ブッシュクラフトとは

そらいろ家は、こどもがまだ小さいこともあって20時過ぎにはテントに入って寝かしつけをします。そしてこども寝付いた後にやっと焚火を始めるんですが、キャンプ場の消灯時間は22時くらいのところが多いので、焚き火の時間は1時間くらいしかありません。なので細めの薪を集めて着火剤で火をつけて、薪を1束ほど燃やして消火がいつものパターン、焚き火まで慌ただしい(-_-;)

でもソロキャンプなら夕方から焚火を始められるし、寝るまで他にな~んにもしなくていいんです。

 

そらいろ
そらいろ

それなら焚き付け用の材料を集めたり、薪を細かく割ったりも自分でしたいなぁ~

 

なんて考えながら、ネットで焚き火について調べていると『ブッシュクラフト』というワードが頻繁に出てきました。そこでブッシュクラフトについて調べていくと、

 

直訳すると、ブッシュ=茂み(自然)クラフト=工作。持ち込む道具を必要最低限に抑え、自然の中にある素材を利用してアウトドアを楽しむというスタイル。

 

ということでした。キャンプ初心者のそらいろの場合、山林に分け入ってタープで野営をするといった本格的なことはできませんが、自然豊かな環境の中で、自分で工夫して道具を作ったり、火を熾して楽しむって考えただけでワクワクしちゃいますよね。ということで、初心者でもゆるーい感じで初められるブッシュクラフトごっこについて考えてみました。

 

 

ブッシュクラフトって何をするの? どんな装備が必要?

① 火起こしと焚火での調理

ブッシュクラフトでまずやってみたいのが、着火剤を使わずに火をおこし、焚火で調理をすることですよね。集めた枯草や枯れ枝、ナイフで枝や割り箸を削って作るフェザースティック(木を幾重にも薄く削ってモジャモジャにしたもの)などを用意して、火打ち石やファイヤースターター(へらでマグネシウムの棒を削って火花を散らす道具)を使って着火。難しそうだけど、それで火が付いたら達成感がありますよね。そして焚火を使って豪快に肉を焼いたり、煮込み料理を作ったり。そらいろもまずはここからチャレンジしたいと思っています。

 

 

 

②シェルターを作る

野営でまず必要になるのが、体温を保持するためのシェルターを作ることです。本格的にブッシュクラフトをする人は、タープ(ブルーシートでも可能)と木の棒、木を削って作ったペグを使ってシェルターを作るんですって!『ザ・野営』って感じでカッコいいですよね。そして巷でも、去年末頃からパップテントやシェルターにアレンジできるタープが続々と発売されていて、ブッシュクラフトやワイルドキャンプの人気がうかがえますね。しかし、これは今のそらいろには、ちょっとハードル高すぎるので、一人で建てられる小さめのテントにしたいと思います。

 

 

③安全な飲み水を確保する

野営をするときは、水を確保するために川の水を浄化して使います。またキャンプ場でも井戸水等そのままでは飲めない場合もありますね。そんな時には煮沸消毒したり、携帯用浄水器を使います。

 

 

それ以外にも、木を使って食器やカラトリーを作ったり、魚を釣って調理したり、いろんなことができそうです。少ない道具でいかに自然を楽しむか、想像力と行動力があれば楽しみ方は無限大ですね。

 

 

まとめ

 出展:写真AC

 

とはいっても日本の土地はすべて所有者がいて、勝手に野営をすることはできません。またキャンプ場では、そんなにたくさんの倒木は手に入りません。でもいきなり形通りのブッシュクラフトができなくてもいいと思うんですよね。自然が多くて人の少なめのキャンプ場で、時間をかけて火を熾してみたり、ナイフと木の枝を使って箸やスプーンを削り出してみたり、シングルバーナーとコッヘルで調理をしてみたり、それだけでもきっとワクワクできるはず! みなさんもいつものキャンプに少しだけ、ブッシュクラフトを取り入れて遊んでみてはいかがですか?

 

 

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