7月の連休は長野県長野市にある戸隠キャンプ場に行ってきました。目的は3つ
1.ちびっこ忍者村で忍者修業
2.戸隠の自然を満喫する
3.きれいな夜空の写真を撮る
戸隠キャンプ場は、戸隠山に抱かれた広大な自然と広いフリーサイトが魅力のこのキャンプ場。埼玉からは少し遠くそらパパからなかなかOKが出なかったのですが、下道はそらいろが運転するという条件でなんとか許可が出ました(≧▽≦) ではキャンプレポート第1弾です。
長野県長野市戸隠への行き方
今回の目的地である戸隠は長野県北部に位置し、埼玉県東部の自宅からは渋滞がなくても車で4時間ほどかかります。そらいろ家は朝7時に家を出ましたが、東京外環自動車道はすでに渋滞していました。その後関越自動車道と上信越自動車道に入ると渋滞は解消、交通量が多いもののスムーズに長野市に入ります。長野ICで上信越自動車道を降りて県道35号線に入りましたが、ここから善光寺あたりまでまた渋滞につかまりました。善光寺を過ぎ戸隠バードラインに入ったあたりで渋滞は抜けましたが、今度は細く曲がりくねった山道が続きます。後で調べるとここは”七曲り”と呼ばれる場所で、16%の急勾配に8連続のヘアピンカーブというかなり厳しい道が1.2㎞続く難所で、しかも心霊スポットでした(;゚Д゚)

グーグルさんは七曲りを通るこの道が早いって教えてくれたけど、山道の運転に慣れていない人は「浅川ループライン」経由がおすすめ。上信越自動車道の信濃町ICで降りて国道18号線経由のルートもあるよ。
七曲りをこえれば、あとは何カ所かヘアピンカーブがあるものの比較的走りやすい道が続き、しばらく走ると戸隠神社の社や宿、土産物屋などが道の両側に見えてにぎやかになってきます。ちびっこ忍者村は戸隠神社中社の大きな鳥居横を右に入ったところにあります。戸隠キャンプ場は戸隠バードラインをさらに先に進んだ左側にあります。
昼食は絶品カルボナーラと有機野菜のピザ
ちびっこキャンプ村付近に到着したのが12時すこし前だったので、先に昼食をとることにしました。戸隠神社中社付近の蕎麦店は、どこも行列ができていて待ち時間が長そう。さらに少し走ったところで右手にログハウスが見えてきて看板が出ています。
「小鳥の森」というピザ&パスタのお店です。

店内はテーブル4つとカウンターのこじんまりしたお店ですが、ちょうど1つテーブル席が空いていたのでお邪魔することにしました。
メニューは”イワナと高原野菜のパスタ”や”小鳥の森特製サラダピザ”など自家栽培の有機野菜や戸隠産の食材をメインにしたものから、定番のカルボナーラやマルゲリータピザまで15種類ほどが並びます。そらいろ家はマルゲリータピザ、ジェノベーゼピザ、カルボナーラを注文。初めにカルボナーラが来たのですが、これが濃厚クリーミーですごくおいしい! みんなでシェアして食べるつもりでしたが、こども2人でほとんど平らげてしました。

カルボナーラ大盛で頼めばよかった(ノД`)・゜・。
ピザもおいしかったですよ。特にジェノベーゼピザは、バジルの葉をすり潰したものがたっぷり乗っていて、新鮮な野菜にこだわるお店の方のこだわりを感じました。
戸隠は蕎麦が有名ですが、蕎麦に飽きたらピザやパスタもいいですよ。
ちびっこ忍者村で忍者修業
1日目は「ちびっこキャンプ村」で息子くんが忍者の修業に励みます。
前回の相模湖プレジャーフォレストでの教訓”レジャー施設は連休1日目がおすすめ”

はズバリ的中! 待ち時間ほとんどなしで忍者屋敷や忍者修業(アスレチック)を思い切り楽しめましたよ。
駐車場
ちびっこ忍者村は、戸隠神社中社の大きな鳥居とご神木が見えてきたら右に曲がるのですが、道の両側には蕎麦屋などのお店が軒を連ねており、観光客が大勢歩いています。車が対向できないくらいの細い道を進んでいくと、「戸隠神告げ温泉」という建物が見えてきます。

温泉に入ってたら神のお告げがあるんでしょうか⁈
温泉施設を通り過ぎたあたりにちびっこ忍者村の看板が見えてきて、その奥の細い林道の右側には車がびっしり停まっています。繁忙期には駐車場が足りず、林道沿いが臨時の駐車場になっているようです。駐車場整理の職員さんがいますが、特に誘導してくれる感じではなかったので声をかけてみると、午前中で帰った人がいるので近くの駐車場に停められるとのことでした。林道の入り口からちびっこ忍者村までは結構距離があるので、到着時間によっては10分くらい歩かないといけないようです。駐車場の料金は無料です。
利用料
ちびっこ忍者村の料金設定は、入村のみの”こざる券”と入村+施設利用券6枚がセットになった”とびざる券”の2種類があります。料金はこちら↓
”とびざる券” 小学生以上1850円 幼児(4~6歳)1630円
大人用 (赤・黒・紺) 800円
※ハチマキやリストバンドは貸し出し受付で販売(レンタルなし)


人気のアスレチック「水グモ」は池に落ちちゃうことがあるよ。忍者服はぬれたり汚れた時に交換すると再度料金が必要だから注意してね。
アトラクション





小さいこども用施設
ちびっこ忍者村には、ちいさなこどもの遊び場も用意されています。
屋内施設が2か所あり、「わくわくおもちゃの部屋」には木製玩具や絵本があります。もう一つの「キッズルーム」にはボールプールや小さな滑り台などが置かれています。またキッズルームにはおむつ交換スペースや授乳室もあるので、小さいこども連れでも安心ですね。

場内は急な坂道が多く、通路も砂利や土の場所が多いのでベビーカーはほぼ使えません。日陰やキッズルームを使って上手に休憩してくださいね。
犬利用について
コメント