スノーパラダイス&イルミリオン 完全攻略ガイド~相模湖プレジャーフォレスト【冬編】~

こどもの遊び場

相模湖リゾートプレジャーフォレストは、神奈川県相模原市にあるレジャー施設です。アスレチックや迷路が充実しており、低年齢向けのアトラクションから、マッスルモンスターや大空天国など大人も楽しめる絶叫系のアトラクションまで家族みんなが楽しめ遊園地です。また期間限定イベントが人気で、この時期は雪あそびができる「スノーパラダイス」と絶景のイルミネーション「相模湖イルミリオン」が開催中です。今回は冬の大人気イベント「スノーパラダイス」と「相模湖イルミリオン」を楽しみ尽くすための攻略法についてお伝えします。

 

 

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プレジャーフォレストはアトラクションやイベントが目白押し

プレジャーフォレストの概要

さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
キャンプやバーベキュー等のアウトドア施設と遊園地を組み合わせた45万坪の雄大なレジャーエリアのさがみ湖リゾートプレジャー
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
電話:0570-037-353
料金:※キャンプ場利用時は割引あり
入園料 大人1700円 小人・シニア1000円
フリーパス 大人3900円 小人・シニア3100円(入園料+乗り物乗り放題)
営業日:祝日や春夏冬休みは無休、それ以外は水木が休みの場合あり
ペットの同伴:可能(スノーパラダイスはペットの入場不可)

 

 

まずは何をメインに遊ぶか考える

プレジャーフォレストは、乗り物・アスレチック・イベント(忍者教室/ヒーロースクール)・じゃぶじゃぶパラダイス(夏期のみ)・スノーパラダイス(冬期のみ)・イルミリオン等、様々な遊びがギュッとつまった遊園地です。またその中でも無料で遊べるものと有料のものがあるので、フリーパスを使うのか、使わずに利用したいアトラクションのみ個別に料金を支払うのかなど、しっかり計画を立てておくことで無駄な出費を減らすことができます。

 

 

 

多彩なアスレチックや迷路

プレジャーフォレストといえば、「マッスルモンスター」をはじめとした多彩なアスレチックが有名です。難度の高いアスレチックだけではなく、小さいこどもでも遊べるものもあり、特に「ピカソのたまご」は無料ながら1~2時間は十分楽しめる優秀なアトラクションです。その他にも立体迷路などこども心をくすぐるアトラクションが目白押し。くわしくは、こちらをご覧ください。

 

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パディントンタウン

2018年7月には、低年齢向けのアトラクションエリアとして、パディントンタウンがオープンしています。「しゅっぱつ!パディントン号」や「しゅつどう!パディントン消防隊」などの新しいアトラクションに加え、既存のアトラクションもきれいにお色直しをしており、パディントンベアがいろんなところでお出迎えしてくれます。

 

 

スノーパラダイス

スノーパラダイスって何?


出展:相模湖リゾートプレジャーフォレスト

プレジャーフォレストで人気の期間限定アトラクションの一つが、冬期の「スノーパラダイス」です。スノーパラダイスは、園内の総面積6000㎡のエリアに長さ50mと30mのゲレンデと雪山を作り、ソリ遊びや雪遊びができるようにした施設です。「スキー場までは遠くて…」「スタッドレスタイヤがないから…」という方でも、プレジャーフォレストなら気軽に雪遊びを楽しめるんです。さらに土日祝には、「宝探し」や「ユキワルダーとの対決」などの無料イベントも行われてるので、こども達も飽きることなく楽しめます。

 

スノーパラダイスの概要

営業期間平成30年11月17日(土)~平成31年3月下旬(予定)
営業時間オープン:平日10:30、土日10:00
最終受付:平日15:00 土日15:30
クローズ:平日15:30 土日16:00
利用料500円 ※さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの入園料が別途必要です。※フリーパスでの利用も可能です。
各種レンタル料金プラスチックそりレンタル1日500円・チューブスライダー600円(利用時間30分)
※そりの持ち込みも可能です。(プラスチック製のみ可) ※スキー板の持ち込みはご遠慮いただいています。
面積約6,000㎡
利用対象・スノーパラダイスのエリアに入るためには、5歳未満は16歳以上の付き添いが必要です。
・ソリゲレンデ、チュービングパークのご利用は、5歳未満は16歳以上の付き添いが必要です。
・ちびっこソリゲレンデは、小学生以下の方がご利用できます。また、一人乗り専用ゲレンデです。
施設ソリゲレンデ、チュービングパーク、ちびっこ雪あそび山、ちびっこソリゲレンデ、かまくらハウス(飲食)、更衣室(ロッカー100個 200円有料返金なし)、休憩所、トイレ、ベルトコンベアー
諸注意・「スノースレッド」と呼ばれるボディーボードのようにうつ伏せで頭から滑るタイプのソリは、スピードが出過ぎ、ブレーキもかけられないことから、使用を禁止させていただきます。
出展:相模湖リゾートプレジャーフォレスト公式

 

どんな服装で行けばいいの?持ち物は?

プレジャーフォレストのある相模原市の1月平均気温は、最高気温9度・最低気温̠−3度程度です。夜は冷え込むことがありますが、日中は比較的過ごしやすい気温になることが多いです。そのため「スノーパラダイス」では、気温の上昇とともに雪が溶け出し、雪山周辺は水たまりになっています。ゲレンデでソリ遊びをするだけなら、気を付ければ普通のズボンでも大丈夫かもしれませんが、雪山で遊んだり、ゲレンデで尻もちをつくとズボンが濡れてしまう可能性が高いです。こどもは、スキーウェア+手袋+スノーブーツ(長靴)が推奨です。大人はズボンと靴だけは防水の物を用意しておくと小さいこどもと一緒に遊ぶとき安心です。こどもが一人でソリ遊びのできる年齢であれば、普通の服装でも大丈夫ですが、靴だけは防水の物を用意するのがオススメです。実際利用している方の服装を見てみると、こどもはスキーウェアが9割、大人はスキーウェアが2~3割程度でした。
プラスチックソリやチューブスライダーのレンタルはありますが、有料なので家にソリがあるなら持参されるのがオススメです。

 

スノーパラダイスは、一度エリア外にでてしまうと再入場することができないので、必要なものは用意してから入場するようにしましょう。

 

 

スノーパラダイスエリアの施設

①ソリゲレンデ・チュービングパーク

スノーパラダイス入口のすぐ横には、50mのソリゲレンデとチュービングパークがあります。こちらのゲレンデは5歳以上であれば一人での滑走が可能、5歳未満のこどもは16歳以上の大人が付き添うことで利用できます。ゲレンデ頂上への移動にベルトコンベアーが利用できます。

 

②ちびっこソリゲレンデ

一段下にある30mのちびっこソリゲレンデは、小学生以下が対象で一人乗り専用のゲレンデです。大人が同乗したり、ゲレンデ内入ることはできないので、こどもが一人でそりにブレーキを掛けることのできない場合は利用できません。

 

③ちびっこ雪あそび山

一番下のエリアにある「ちびっこ雪あそび山」は、広場に雪を積み上げた雪山で雪遊びや雪合戦をして自由に遊ぶことができます。またスノーパークでのイベントはこの「ちびっこ雪遊び山」で行われます。

 

④かまくらハウス

「かまくらハウス」は、ラーメンや丼などの軽食や飲み物を買うことができる売店です。お店の周辺には食事スペースが設けられているので、スキーウェアのままで食事をすることができます。

 

⑤休憩室・コインロッカー

ちびっこ雪あそび山の隣にある建物の中には、トイレ・コインロッカー・休憩室があります。コインロッカーは1回200円の有料です。休憩室はこどもの着替えや休憩には使えますが、飲食は禁止となっています。

 

 

無料イベント情報

①ユキワルダーとの対決

土日祝の11:00からは、「ユキワルダーへの挑戦 雪合戦バトル」が開催されます。このイベントは、ユキワルダーという悪役キャラクターが子分を引き連れてこども達を泣かせにやってくるというもの。こども達は雪玉を投げつけてユキワルダーを撃退し、最後はユキワルダー達と記念写真撮影を行います。

 

②雪のたからさがし

土日祝の13:00からは、「雪のたからさがし」が開催されます。このイベントは、ちびっこ雪遊び山に埋められたボールを掘り出した人にオトッペグッズがプレゼントされるというものです。ほぼ全員分のボールが準備されてはいますが、15分の制限時間があり、こどもだけで掘り出さないといけないので、最後まで探している子も10人ほどいました。(交換できるボールは1人1個です。)

 

③風のオトッペ「ウィンディ」の握手・撮影会

2019年2月16日(土)~3月17日(日)の期間、土日祝の12:00には、NHK Eテレで放送されている「オトッペ」の大人気キャラクター「ウィンディー」がスノーパラダイスにやってきます。握手をしたり、一緒に写真を撮ったりできますので、「オトッペ」好きなお子さんにはうれしいですね。

 

※上記のイベントはすべて無料で参加できますが、スノーパラダイス入場料は必要です。

 

 

スノーパラダイス攻略法

①フリーパスを使うのか、500円の利用料を支払って入場するのか決めておく

スノーパラダイスは、遊園地入口から徒歩で5分以上かかる場所にあります。一度スノーパラダイスまで移動してから、やっぱりフリーパスを買おうとなると入口の売店まで戻らねばならず時間と体力のロスですので、フリーパスを買うのかは事前に決めておきましょう。

 

②オープン時間から入場し「かまくらハウス」前のベンチを確保
スノーパラダイスでのイベントは、昼食時間を挟む形で開催されます。しかしスノーパラダイスは一度退場すると再度利用料が必要になるので、ワイルドダイニングで昼食をとって再度入場するということができません。そうなるとスノーパラダイス内の「かまくらハウス」で昼食をとるか、弁当を持参することになります。食事をする場所は「かまくらハウス」前のベンチのみになりますが、席数が少なくすぐに埋まってしまいます。土日祝はお昼過ぎまで席が空かないことが多いので、入場したらすぐに席を確保したほうが良さそうです。ゲレンデ横の建物内にコインロッカーや休憩室(飲食は禁止)があるので、食事が終わったらに休憩エリアに移動するなどして食事エリアを譲り合って利用できるといいですね。

 

③チューブスライダーは用意ができたら早めにレンタルする
スノーパラダイスでは、プラスチックそりとチューブスライダーをレンタルすることができます。特にチューブスライダーは人気があり、お昼前後の時間には待ち時間が出ることもあります。レンタルは時間制で30分600円ですので、着替えなどをすべて済ませてからレンタルするのがオススメです。

 

④こどもにはスキーウェア・手袋・スノーシューズ(長靴)を準備する
スノーパラダイスは、スキー場に比べて気温が高いので、雪が溶けて水たまりになっている場所が多いです。また雪山の表面も氷が溶けたような状態になっているので、座り込むとお尻や足が水浸しになります。こどもはどこにでも腰を下ろしてしまいますので、少なくともズボンと靴は防水の物を用意するのがオススメです。

 

⑤遊んだ後の荷物は車に持って帰るか、コインロッカーへ
スノーパラダイスで遊んだ後は、濡れたウェアやソリなど荷物がたくさんあります。でもこどもは、まだ遊園地で遊びたいですよね。遊園地は入園券があれば再入場できるので、一度駐車場に戻って荷物を置い来ることも可能です。しかしプレジャーフォレストの駐車場と遊園地入口の間には長い階段があるので、大変だと思う場合はメリーゴーランド横にあるコインロッカーに荷物を預けることもできます。

 

 

相模湖イルミリオン

相模湖イルミリオンって何?

「さがみ湖イルミリオン」は、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストにて開催される関東最大のイルミネーションイベントです。関東最大級の600万球の電飾による圧倒的な光の演出は、関東三大イルミネーションにも選ばれています。

 

相模湖イルミリオンの概要

営業期間平成30年11月3日(土)~平成31年4月7日(日)
【休業日】
1月:9/10/16/17/23/24/30/31日
2月:6/7/13/14/20/21/27/28日
3月:6/7/13/14日
営業時間11/5~12/21の平日、1/7~1/11の平日、1/15~4/7の全日➡16:00~21:00
11/3~1/14の土日祝、12/22~1/6の全日➡16:00~21:30
点灯時間1月まで17:00 2月17:30 3月18:00 4月18:15
利用料大人1000円・小人700円・ペット700円
※日中の遊園地営業から入園の方はそのまま観覧可、夜間料金はかかりません。
ナイトフリーパス大人2500円・小人2000円
※日中の遊園地でご利用いただいたフリーパス券は、ナイトアトラクションでもご利用いただけます。

 

 

相模湖イルミリオンの案内

相模湖イルミリオンは、園内を周遊する形で設けられた様々なイルミネーションやナイトアトラクションを楽しむことができます。

 

①ナイトアトラクション

イルミリオンの時間になると、様々なアトラクションが一斉に輝き始めます。光に包まれたメリーゴーランドに乗ったり、観覧車から眼下に広がるイルミネーションに包まれた園内を一望するなど、普段とは違った楽しみ方ができます。

 

②アイテム

相模湖イルミリオンでは、イルミネーションを楽しむためのアイテムが各所に配置されています。例えば上の写真で手に持っているライト(無料レンタル)は、中央の宝石と連動して様々な色に光り、イルミネーションとの一体感を楽しむことができます。

 

③フォトスポット

場内には、写真映えする風景が無数にありますが、その中でもおすすめのスポットを紹介する看板が9カ所に設置されています。看板を見つけたら、ぜひ写真を撮ってみてくださいね。

 

④鑑賞エリア

相模湖イルミリオンは、エリアごとにテーマが決められており、それぞれ趣向を凝らしたイルミネーションを見ることができます。移り変わる景色のように表情をかえる、光の演出を楽しむことができます。

 

 

イルミリオン攻略法

 

①カメラを夜景人物モードに設定しておく

カメラが趣味の方なら夜景の撮影も問題なくできると思いますが、夜景と人物を同時に美しくとるのは意外と難しいものです。また写真映えするスポットはたくさんの人が写真を撮るために並んでいることもありますので、その時になって焦らないように事前に設定をしておくのがオススメです。夜景人物モードのないカメラでも、ネット上に夜景を背景に人物を撮る方法が載っているので参考にしてみてください。

 

②三脚を持っていく

イルミネーションを撮影する時に三脚があると、ブレてしまってうまく映っていなかったという失敗をかなり減らすことができます。簡易的なものでも三脚があると素敵な写真が期待できます。

 

③光の海から先に進む前にトイレを済ませておく

光の海から先は、道沿いに散歩をしながらイルミネーションを見るコースになっています。こちらのコースはかなり距離があり、途中トイレに抜けにくい作りになっているので、小さいお子さんはトイレを済ませてから出かけるようにしましょう。

 

④夕食はワイルドダイニングでイルミネーションを見ながら

レストラン「ワイルドダイニング」では、窓から光の海を一望することができます。時間帯によっては込み合うので窓際の席を確保できないこともありますが、ゆっくりと食事をしながら楽しむイルミネーションも素敵です。

 

 

まとめ

冬場は寒くて出かける機会が減りがちですが、プレジャーフォレストなら冬でも楽しめるイベントがたくさんあります。1日で全てのアトラクションやイベントに参加するのは難しいので、計画を立ててから遊びに行くのがオススメです。あなたもぜひ、冬のプレジャーフォレストに遊びに行ってみてくださいね。

 

【例えばこんなまわり方はどうですか?】

①日帰りで遊ぶ
・マッスルモンスター+大空天国+イルミリオン
・スノーパラダイス+ピカソのたまご+イルミリオン

②キャンプ場を利用して1泊2日
1日目:フリーパスで乗り物乗り放題+イルミリオン+ナイトアトラクション
2日目:スノーパラダイス+ピカソのたまごなど無料アトラクション

 

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