1月の3連休にPICA富士ぐりんぱに出かけたそらいろ家。今回はトレーラーコテージを利用することにしたのは、2泊3日で冬のアクティビティを目いっぱい楽しむためなんです。というのもこのエリアには、「遊園地ぐりんぱ」、「フジヤマ スノーリゾート イエティ」、「PICA富士ぐりんぱ」、「PICA WILD BASE fujisan」という株式会社ピカが運営するレジャー施設が4つ隣接しており、PICA富士ぐりんぱに宿泊すると、それらの施設が全て割引料金で利用できるんです。ということで、いつもより少しだけ早起きして富士裾野へ出発!
極寒の遊園地ぐりんぱで始めてのスケートにチャレンジ
「御殿場に来たら山崎精肉店でしょ」ということで、馬刺しを買いにちょっと寄り道。コロッケが美味しそうだったから、牛肉コロッケと焼き肉コロッケを1個ずつ買ってみました。焼肉コロッケってどんな味がするのかなぁとおもったら、これか完全に焼肉のたれ味。私は普通の牛肉コロッケのほんのり甘い感じの方が好みかな。
到着時間はというと、朝いつもより早く出たはずなのにもう11時頃。おかしいなぁ、早起きしたはずなのになぁ。うちは浩庵キャンプ場とか道志の森キャンプ場とか、到着順のキャンプ場は無理だなぁ(-_-;) なんて考えながらPICA富士ぐりんぱに到着。チェックインは14時からだけど、受付だけ先に済ませます。
入園して昼食を食べながら何をするかを相談。
ぼくアスレチックしたい!
私フワフワのところがいい!
今日はスケートとかソリ遊びとか、冬しかできないアクティビティにチャレンジてほしいんだけどな(;^_^A
ということでまずはこどもたち希望のアトラクションを楽しんだんですが、とにかく寒い? 風もあるからか、午後2時でも体感は氷点下で帽子と手袋は必須。とにかく暖を取りたいとのパパの希望で、遊園地内にある屋内遊戯施設「キッズふじQ」に行くことに。中に入るとこんな感じで、所狭しとオモチャや遊具が並んでいます。しかも入園料を払えば、一部アトラクションをのぞいて利用料は無料! 雨や低温の時でも遊べる場所があるのは、かなりポイント高いです。
とくに「めるちゃんコーナー」と「トミカコーナー」は充実の品揃え。めるちゃんは10体以上あるので取り合いになることもないし、着替えだけじゃなくてお家とか美容室なんかのオプションも揃っているので3歳の娘はもう夢中。他のところに行こうって誘っても「ここがいいの」と動かないので、2手に分かれて行動することに。
ということでパパ+息子チームは、ぐりんぱの冬のアトラクションを楽しむことに。まずは今回の目的の1つでもある、富士山を一望しながら滑れるスケートリンクです。入園料を払っていれば、貸靴代だけで利用できるのが良心的ですね。
遊園地ぐりんぱのスケート場は、安定感抜群の2枚刃のスケート靴があるので、息子くんのように初めてスケートをするこどもやスケートはこどもの時以来という大人の方でも安心です。さらに補助具も貸し出されていて、富士山型スケート補助具(三角コーン)は無料、こどもが座れるようになっているスケートメイトは30分400円です。
さらに11:00と14:00からは、無料のスケート教室も開催されているようですね。
へっぴり腰の息子くん。それでもパパの指導の下、富士山型補助具につかまったり、パパと手をつないだりしながら頑張って練習しましたよ。初めてでも補助具につかまりながら進むくらいはできるようになりました。ただこちらのスケートリンク、日中の整備作業がないのか夕方の時点でかなり氷の表面がガタガタになっていました。なめらかなリンクで滑りたい方は、午前中に利用するのが良さそうです。
遊園地ぐりんぱには冬限定のアトラクションとして「ソリ遊び場」も準備されています。利用料は無料、ソリの貸し出しは1日700円です。今年は暖冬で雪が無いので、人工降雪機で雪の斜面が作られていました。距離は短いですが結構な急勾配なので、アスレチック感覚で楽しめそうです。
楽しい時間はほんとにあっという間にすぎ、閉演時間の16:30になったのでそろそろキャンプ場に向かいましょう。設営撤収がないので、夕方ギリギリまで遊べるのがコテージのいい所ですよね。暖房の効いた部屋で、雪あそびやスケートで濡れたウェアをしっかりと乾かして明日のスキーに備えます。
この日はあまりに寒かったので、夕食はコテージ内で。スキヤキと馬刺しでおなかいっぱい。明日に備えて早めにおやすみなさい。
PICA富士ぐりんぱの施設紹介はこちら
夏の遊園地ぐりんぱについてはこちら
コメント