1月の3連休にPICA初売りのコテージ半額プランを利用して、富士ぐりんぱに出かけたそらいろ家。1日目は遊園地ぐりんぱでスケートやアスレチックを楽しみましたが、真の目的は2日目以降のスキーです。場所はPICA富士ぐりんぱから車で5分ほどの場所にある「スノーパークイエティ」。スキー場の紹介やこども達の様子をご覧ください。
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PICA富士ぐりんぱ×イエティで冬のアクティビティを満喫
昨日は遊園地ぐりんぱで人生初のスケートにチャレンジした息子。夜にどうだったかを聞いてみると、「スケートは怖いけど、スキーは大丈夫だよ」なんて話していました。スキーも年末にはじめたばかりだけど、一度やったことがあるだけでちょっと自信がつくのかもしれませんね。ということで2日目は朝から近くの「スノーパークイエティ」に向かうことにしました。スキー場に出かける前、キャンプ場のゲストハウスに立ち寄って場所を確認したところスタッフの方から、
イエティの割引券もらいましたか?
いやもらってないです、ホームページには遊園地の割引のことしか書いてなかったので。
じゃあこれどうぞ。
ということで、いただいたのがこの割引券。50%OFFってすごくありません? 知らずに通常料金で行くつもりでした、ゲストハウス寄ってみてよかった。
ちなみにイエティの利用料金は以下の通り、リフト乗り放題の1日券方式です。このうち、1日券等の滑走料金のみがこの割引券の対象とのこと。スキーをしない私と娘は観覧料となるので、割引適用外でした。
内容 | 曜日 | 滑走料金 (大人) | 滑走料金 (小人・シニア) |
---|---|---|---|
1日券 22:00まで有効 | 土日祝 | 4,000円 | 3,000円 |
平日 | 3,500円 | 2,500円 | |
ナイター 15:30より発売 | 全日 | 2,500円 | 2,000円 |
オールナイト 15:30~8:00 | 指定日 | 2,500円 | 2,000円 |
観覧料 | 全日 | 1,300円 | 850円 |
パパと息子はスキー・ママと娘は雪あそび/息子のみ道具レンタル
滑走料:大人1人
観覧料:大人1人1300円・こども1人850円
こどもスキーセット:レンタル 3200円
駐車場代:1200円
合計10,050円
娘がもう少し大きくなって家族4人で滑走利用してたとしても、リフト代込み1日7000円+レンタル代と考えればアリだと思います。しかもイエティスノーパークは営業時間が長くて、土日祝は同一料金で、8:00~22:00まで利用できるんですよね。首都圏から車で2時間程度ですから日帰りも可能ですし、1日フルに滑るなら断然お得感があると思います。
受付で料金を支払い入場ゲートをくぐった場所が、レンタル棟やレストランがあるタウンエリアになります。レストランは2階建てで席数が多いですし、隣にはカフェもあるので休憩する場所には困りません。
レストランの外には焚き火エリアがあって、レストランで購入した焼きマシュマロや焼きガトーショコラを温めて食べることもできます。息子くんは目ざとくこの場所を見つけて、ずっと「焼マシュマロしたい」と言い続けていました。
タウンエリアを過ぎて、富士山型のゲートをくぐるとゲレンデが見えてきます。こちらのスキー場は、入場ゲートがコースの一番上のエリアになります。
今年は雪が少ないので、人工降雪機フル稼働でコース上のみ雪がある状態ですね。この日はA・B・Cゲレンデがオープンになっていましたが、利用者数が多いので時間帯によってはちょっと混雑気味でした。
特に上部のムービングベルトがある初心者向きの場所は、他のスキー場に比べて大人の初心者の方が多い印象でしたね。
それでも息子くんは、パパの指導の下メキメキと上達中。平地を歩いたり、途中休憩しながらもコースを上から下まで滑り降りれるようになりました。もうちょっとしたらボーゲンマスター無しですべれるようになるかな?
息子がスキーの特訓を受けている間、娘と私はソリ遊びをすることに。スキーのゲレンデとは少し離れた場所にソリコースがあります。ソリは1日800円でレンタルもできます。
ソリ専用ゲレンデはこんな感じ。傾斜も十分だし、到着地点はブレーキを掛けなくても止まるように作られているので安心です。そしてここで駐車場で見かけた「バスから降りてくるスキーに来る服装ではない方々」の謎が解明しました。イエティスノーパークは、海外からの観光客の方が雪あそびをしに来るスポットになっているんですね。ソリ専用ゲレンデでは、そんな大人の方々もソリ遊びを楽しまれていました。
もちろんこども達も楽しくソリ遊びを楽しんでいましたが、3歳の娘は坂の上まで歩くのに疲れて、3回ほどで「疲れたからもういい」とギブアップ。ソリ遊び場にもムービングベルトが欲しいです!
じゃあちょっと休憩しようかということになり、ふと見ると近くに「キッズルーム」という建物を発見。中にはおままごとセットやプラレールなど、こどものオモチャがたくさんあり、ストーブも設置されていてヌクヌクです。
スキー場って滑れる年齢になれば1日楽しめますが、小さいこどもだと飽きてしまうことも多いんですよね。なので屋内キッズルームは本当にありがたい、温かいですしね。
でもせっかくスキー場にきたんだし、もう少し雪あそびをしようということで、キッズルームの隣にある「雪あそび広場」に行ってみることに。ここでは自由に雪あそびをすることができますし、時間によってはイベントも開催されています。
この日は「キッズプログラム」という、実際にブーツと板を装着してスタッフの方と雪面を滑る体験会が行われていましたよ。「そろそろスキーに挑戦させたいけど、うちの子にできるかな」と思いながら、始めるタイミングに迷う時期ってありますよね。短時間でも実際のスキーを、しかも無料で体験できるっていうのはうれしいサービスですよね。
そして14時からは、雪あそび広場で「雪上宝探し」というイベントも行われました。これは雪の中に埋まった小判を見つけると、抽選で景品がもらえるというもの。もちろん我が家の2人のこどもも挑戦しましたが、このカオス状態の中あえなく敗戦。特に息子は「小判を見つけたかった…」とかなり残念がっていました。
時間は14時半。あと1時間くらい滑ったら帰ろうかという話になり、最後の滑りに出かけた息子にこの後悲劇が…
最後の最後で足をひねってしまい大泣き。(写真は別の時に撮ったものです)結局大したことはなかったんですが、大事をとって明日のスキーは中止となりました。でも1日で随分上達したし、スキーが少し楽しくなってきたみたいなので良かったです。
イエティスノーパークは、PICA富士ぐりんぱにほど近い場所にあり、しかも10月末とかなり早い時期からオープンしています。標高が高いので真冬のキャンプはキビシイかもしれませんが、冬の初めの時期であればキャンプ×スキーという夢のコラボも可能。もちろん今回の我が家のように、PICA初売りを利用してのコテージ泊と合わせて楽しむのもいいですよね。来年以降もリピート確定です。
またスキー場の近くには「PICA WILD BASE fujisan」というレジャー施設もあり、スノーモービルが引く専用ゴムボートに乗ってゲレンデを駆け巡るスリル満点の「スノーラフティング」や、お子様でも操縦できる「ミニスノーモービル」を楽しむことが出来ます。
出典:イエティリゾート公式
コテージに帰った後は、息子が楽しみにしていた焼きマシュマロ。二人ともほんとにいい笑顔で、見ているこっちも癒されます。
そして最終日は息子の希望で富士サファリパークで動物と触れ合い、早めに帰途につきました。たまにはこんな風に設営撤収無し、凝った料理もなし、アクティビティ中心のアウドアもいいものですね。特に富士裾野近辺は、大人も子どもも楽しめるスポットが満載なので冬のこの季節一度訪れてみてはいかがですか?
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