【テンマク】MIGRATEAUR(ミグラテール) ヴィンテージテント風 ロッジテントのおすすめポイントと気になる点 を比較検証

キャンプ道具

冬の澄んだ空気の中、壮大な富士山や素敵な夜景を眺めながらのキャンプは最高ですよね。でも冬キャンプはとにかく寒くて、ついついテントの中に引きこもりがちになってしまいがち。「テントに大きな窓があれば…」 と考えたことがある方も少なくないはずです。そんな期待に応えてくれるのが、2021年1月に発売される”テンマク×OUTINGコラボロッジテント”「 MIGRATEAUR(ミグラテール)」 です。では、そんな気になる新作テントの詳細を早速見ていきたいと思います。

 

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MIGRATEAUR(ミグラテール)

スペック

出典:テンマクデザイン公式

素材

  • 屋根部ポリエステル/コットン混紡生地(TC)(表面撥水加工・PUコーティング済み)
  • ウォール部ポリエステル/コットン混紡生地(TC)(表面撥水加工)
  • マッドスカート部ポリエステルリップストップ生地
  • メッシュ部ポリエステル強化メッシュ
  • テープ類ナイロン、ポリプロピレン
  • 窓部ポリウレタン 

サイズ
【収納サイズ】

  • 本体(約)680×360×200(高)mm
  • ポールユニット(約)680×200×200(高)mm

【組み立てサイズ】

  • (約)3,530×2,320×2,100/1,780(コーナー部高)mm

重量

  • 総重量(約)26kg(ポール/ペグ/張り綱/収納ケース含む)
    (約)21.6kg(幕体10.3kg、ポール11.3kg)
  • 収納ケース(約)700g

付属品

本体ポールセット(樹脂製連結パーツ含む)、キャノピーポール×2、張り綱、スタンディングテープ、スチール製ペグ×25、収納ケース×3

※テンマクデザイン公式より引用

 

オススメポイント

①レトロテント風のおしゃれな外観

出典:テンマクデザイン公式

「ミグラテール」一番の注目ポイントは、なんといってもそのオシャレな外観ですよね。ロッジテントの中でも、マルシャルやラクレといった欧州のヴィンテージテントに似たその姿は、これまでの日本製のテントにはないエレガントなデザインです。このテントと木製ギアを組み合わせたサイトは、注目されること間違いなしです。

 

②大きな格子窓

出典:テンマクデザイン公式

2点目は、冬キャンプで大活躍するポリウレタン製の大きな窓です。この透明窓、北欧などの海外製テントや欧州のレトロテントには採用されているものの、日本製のテントではほとんど見かけることがありません。これは高温多湿の日本の環境下では、大型のドアや窓とメッシュの組み合わせがオールシーズン使用するのに適しているためだと思われます。でもメインテント以外に複数のテントを所有することも珍しくない昨今、特定の季節やシチュエーションに特化したテントが注目されてきました。その中でも冬のおこもりキャンプに最適な大型の窓付きテントである「ミグラテール」は、富士山や夜景を楽しむキャンプに最適な一張りです。また窓を閉じるための幕を閉じると、まだ違ったイメージになるのもポイントです。

 

③サイドフラップ付の大型キャノピー

出典:テンマクデザイン公式

3点目のポイントは、テント前面に付属している大型キャノピーです。このキャノピーは、中型タープ並みの広さがあり、通常の荷物であれば幕下に収めることができます。更にサイドフラップも付属ているので、風雨や周囲の視線を避けるのにも役立ちます。一体型のキャノピーは、別にタープを張るのに比べて設営面積が狭くて済むので、区画サイトで利用するのにも便利です。

④ポリコットン素材

出典:テンマクデザイン公式

「ミグラテール」は、側面のウォール部分だけでなく、天井部分にもポリコットン素材を採用しています。ポリコットン(TC素材)は、保温性と通気性に優れており、結露の発生を減らせるため冬キャンプに適した素材です。

 

気になる点

①ポールの種類の多さ

出典:テンマクデザイン公式

ロッジテントは、その構造上ポールの数が多くなります。さらに「ミグラテール」は、天井部分の形状が後傾している独特なデザインにより、各辺のポールの長さや形状がそれぞれ違い、感覚的に設営するのが難しくなっています。目印をつけるの工夫をすれば、間違えずに設営することはできそうです。

 

②大きく重い

出典:テンマクデザイン公式

「ミグラテール」は、幕体に重量のあるポリコットンを採用。さらにポールは、重量のあるスチールポールだと思われます。そのため幕体とポールだけでも21.6㎏、付属品も含めると26㎏にもなります。これはランドロックやアスガルド12.6をも超える重さで、ogawaのロッジシェルターTCと同等です。

 

オガワ オーナーロッジタイプ52R との比較

※ ここからは、あくまで私の個人的な見解ですので、気になる方は参考までにご覧ください。

出典:ogawa公式

テンマクデザインのミグラテールの購入を考える人の多くが、比較対象として検討するのがogawaの「オーナーロッジ タイプ52R」ではないでしょうか。私も以前展示会で見学して気になったテントの一つです。サイズやデザインの近いこの2つのテント、似ているようで意外と違う部分が多いんです。

 

①格子窓の素材

出典:テンマクデザイン公式

この2つのテントは、どちらも大きな格子窓を取り入れています。しかし窓の素材が違うことで、用途も全く違ってきます。「ミグラテール」は、ポリウレタン製の透明窓とポリコットン性の幕の2重構造であり、冷気を遮断する代わりに開放できず通気性はありません。

それに対し「オーナーロッジ タイプ52R」は、メッシュ素材の窓とポリコットン性の幕の2重構造であり、風も通りますが、メッシュ状態では冷気を遮断できません。
全体のメッシュ部分の比率も含めて考えると、「オーナーロッジ タイプ52R」は日本の気候に合ったオールシーズンテント。「ミグラテール」は夏以外の3シーズン、特に冬キャンプに特化したテントといえそうです。

 

②幕内

出典:テンマクデザイン公式

「ミグラテール」は、スカート付きのシェルター構造となっており床はありません。用途によって土間としてもお座敷としても使い分けることができますが、お座敷スタイルにする場合は、別途グランドシート等を用意する必要があります。またフライの下からのすきま風を防ぐ対応も必要です。

「ロッジシェルタータイプ52R」は、一体型のインナーテント構造となっており、お座敷スタイルで使うのに最適です。ただ都度靴の脱ぎ履きをすることになりますし、ストーブなどの火器を使う場合にはより注意が必要です。

 

③天井部分の素材

出典:テンマクデザイン公式

「ミグラテール」は、前述通りスカートや窓以外の部分は全てTC素材を使用しています。雨漏りのしやすい天井部分は、防水の為 PUコーティングが施されています。


「オーナーロッジ タイプ52R」 は、フライ部分がポリエステル、インナーテントがポリコットンの2重構造になっており、より防水性に優れた構造になっています。
 
日本の気候に合わせた質実剛健な作りのオーナーロッジタイプ52R、レトロテントの良さを現代風にアレンジした見るラテール。どちらも捨てがたい魅力がありますね。

 

まとめ

tent-Markのミグラテールは、レトロでオシャレなデザインと大型窓を兼ね備えた、待望のロッジ型テントです。その勇逸無二のフォルムは、多くの人をひきつけています。これまでのロッジ型テントの良さに加え、新しい視点の加わった「ミグラテール」あなたも新しいテントの候補に入れてみてはいかがですか。

 

「オーナーロッジタイプ52R」についてはこちら

 

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